モップ洗浄と乾燥まで行なうロボット掃除機DreameBot 水拭きも一台で

「DreameBot L20 Ultra Complete」

中国のDreame Technology社の日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、5way全自動クリーニングステーション付きロボット掃除機「DreameBot L20 Ultra Complete」を、10月6日に発売した。価格は229,800円だが、10月6日～13日の期間限定で、Amazonにおいて30%オフとなる発売記念セールを実施する。

【訂正】セール内容や割引率に変更があったため訂正しました(15時58分)

ゴミ収集機能を備えた充電ステーション(5way全自動ベースステーション)が、掃除機に溜まったゴミを自動で吸い込むロボット掃除機。さらに、水拭きモップへの給水、モップの自動洗浄・熱風乾燥、洗剤の自動投入を行なう。

最大7,000Paの吸引力。髪の毛やペットの毛が絡まりにくいゴム製ブラシを備える。

パワフルな吸込み掃除を実現する

2つの高速回転モップが床に圧力をかけながら拭き取る。昇降可能なゴムブラシと自動停止ファンモーターにより、静かに拭き掃除をするという。

モップエクステンド技術を搭載。床を掃除する際に壁際センサーが働き、自動的にモップが壁際までのびるため、部屋の隅までしっかり丁寧に磨くとする。

このほか、汚れ具合を検知するセンサーを内蔵。普段よりも汚れがひどい場合は、モップの再洗浄と床の再モップ掛けを実施。いつもの掃除よりも念入りに掃除する。

汚れセンサーを内蔵し、汚れがひどい時は念入りに掃除する

スマート ナビゲーションシステムがAIと3Dのイメージングセンシングシステムを組み合わせ、部屋の環境を学習しながら走行する。レーザーセンサーを使用しているため、暗い室内でも家具の位置などを正確にスピーディーに認識するという。

また、55種の物体をすばやく認識し障害物を賢く回避するという。LEDライト内蔵で、暗い部屋でも障害物を検知。立ち往生することなく走行ルートを計算しながら効率的に物体回避するとしている。

障害物を検知しながら走行する

専用アプリとの連携で、カーペット清掃の3つのオプションを設定可能。カーペットの毛足の長さに合わせて、最適な清掃を行なう。

本体サイズは350×350×103.8mm(幅×奥行き×高さ)。ダストボックス容量は300ml。水タンク容量は80ml。バッテリー容量は6,400mAh。5way全自動ベースステーションにセットした時のサイズは426×499×606.5mm(同)、重さは13.3kg。ダストパック容量は3.2L、浄水タンク容量は4.5L、最大稼働時間は180分。ダストパック×2、銀イオン除菌モジュール、モップパッドホルダー×2、モップパッド×2、クリーニングツール、専用床洗剤が付属する。