ニュース
Anker、自動ゴミ収集で6万円を切るロボット掃除機
2022年10月27日 20:46
アンカー・ジャパン(Anker)は、Eufyブランドのロボット掃除機「Eufy Clean G40 Hybrid+」を10月27日より予約販売開始する。価格は59,990円。
吸引と水拭きに対応したロボット掃除機で、自動ゴミ収集ステーションも付属。掃除後にゴミをダストバッグ(紙パック)に自動収集するため、ゴミ捨ては2カ月に1回で済むという。ダストバッグの容量は3.2L。
吸引力は従来モデルより25%アップした最大2,500Pa。独自技術のBoostIQにより、カーペットなど強い吸引が必要な場面では、自動で吸引力を引き上げられる。フローリングを水拭きできるモップを備え、水拭きの強さもアプリで調整できる。
家具の下まで入って掃除しやすい約7.3cmの薄型設計。複数のセンサーを使ったスマート・ダイナミック・ナビゲーション 2.0により、従来のランダム走行モデルに比べて掃除時間を短縮。効率的な走行ルートでムダなく掃除できるとしている。
Eufyで初となる「アレルギーケア構造」を採用したのも特徴。本体とゴミ自動収集ステーションに備えた合計3層のフィルターで、ホコリやアレルゲンなど微細な粒子を99.9%ブロックするという国際認証を取得。室内の空気を汚さない設計としている。この認証はテュフ・ラインランド社によるもの。
掃除時間は最大100分。充電時間は約300～360分。本体のダスト容器の容量は250ml。ダストバッグは抗菌/消臭加工済み。
本体サイズは約32.5×7.3cm(直径×高さ)。重量は約2.7kg。ステーションの重量は約5.2kg。交換用ダストバッグや交換用フィルター、モッピングクロス、防水パッド、サイドブラシなどを付属する。
水拭き機能を搭載しない「Eufy Clean G40 Hybrid+」も同じく10月27日より予約販売を開始する。価格は49,990円。
