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象印、無水調理やたこ焼きも楽しめる小型ホットプレート

3種類のプレートが付属。「深なべ」で鍋料理も楽しめる

象印マホービンは、日常的に使いやすい小型のホットプレート「デイリーコンパクトプレート EJ-DE30」を、10月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は22,800円前後。

デイリーコンパクトプレート

キッチンや食卓でも邪魔にならないコンパクトなホットプレート。出しっぱなしでも気にならないサイズ感とデザインで、毎日手軽に使える点を特徴とする。

「深なべ」「平面プレート」「たこ焼きプレート」の3種類のプレートが付属。「深なべ」は深さ5.5cm、満水容量3.1Lでさまざまな鍋料理や煮込み料理ができる。プレート内の気密性を高める程よく重たいアルミダイキャスト製のふたが付いており、無水調理も可能。ふた裏面のリブ構造が食材から出た水分をプレート全体にしずくとして効率よく還元するという。

ふた裏面のリブ構造により少ない水分で調理可能

「平面プレート」は焼き物や簡単な煮込み料理を楽しめる。3層構造の傷つきにくい「遠赤トリプルチタンセラミックコート」を採用。プレート表面は油なじみの良い凹凸のダイヤカットディンプル仕上げでこげつきにくく、金属ヘラも使えるという。

「たこ焼きプレート」は直径約40mmのたこ焼きを24個焼け、区切り線が付いているため作りやすいとしている。

「平面プレート」はこげつきにくく、金属ヘラに対応
「たこ焼きプレート」には区切り線が付いている

熱源はプレートの端まで熱を伝え、焼きムラを抑える「波型3往復ヒーター」。プレートの角のたこ焼きもしっかり焼き上げる。火力調節は「WARM/LOW/MED/HI」の4段階。

またマイコンを搭載しており、食材を効率よく加熱するだけでなく、予熱が完了するとブザーで知らせるという。

焼きムラを抑える「波型3往復ヒーター」
ツマミ操作で火力を4段階に調整可能

プレートのほか本体ガードも取り外して丸洗いできるため手入れも簡単。

深なべ使用時の本体サイズは約35.5×26×17.5cm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6kg。消費電力は1,100W。コード長は2.5m。

本体ガードを取り外して丸洗いできる