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アラジンの人気トースターが5年ぶりリニューアル。ハンバーグもジューシーに焼ける

アラジン グラファイト グリル&トースター「AET-GP14B」

日本 エー・アイ・シーは、4つの調理メニューを追加した「アラジン グラファイト グリル&トースター AET-GP14B」と、4枚焼きの「アラジン グラファイト グリル&トースター AGT-G13B」を、9月22日に発売する。いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、39,000円前後、25,000円前後。

4つの調理メニューを新たに搭載した最上位モデル

「アラジン グラファイト グリル&トースター AET-GP14B」は、グラファイトトースターシリーズのフラッグシップモデル。0.2秒で発熱する千石の特許技術「遠赤グラファイト」の搭載と、温度センサーとマイコン制御により、誰でも簡単に美味しいトーストを焼けるとする。

グラファイトトースターシリーズのフラッグシップモデル「アラジン グラファイト グリル&トースター AET-GP14B」

新たに4つの調理メニュー「調理トースト」、「リベイク」、「冷凍生地焼成」、「2ステップ調理」を追加し、1台12役をこなす万能トースターに進化させたという。

「調理トースト」は、具材を載せたトーストの裏面を焦がさずにきれいに焼き上げる。表面にほどよい焦げ目がつく温度帯をキープし、具材にしっかりと火が通るように仕上げるという。そのほかバターロールなどの温めや冷凍パンの焼き直しに最適な「リベイク」、冷凍クロワッサン生地などを時短解凍して素早く焼成する「冷凍生地焼成」を備える。

冷凍クロワッサン生地などを時短解凍して素早く焼成する「冷凍生地焼成」を備える

また「2ステップ調理」では、2段階で温度と時間を設定。例えばハンバーグを調理する際に、高温で素早く焼き上げてから、低温で中までじっくりと火を通してジューシーに仕上げるといった設定が行なえる。

トーストする際の利便性も向上させている。従来モデルのトーストメニューに比べ、ワンボタンで操作できるようになった。1枚焼く時でも4枚焼く時でも、スタートボタンを押すだけで外はカリッと中はモチモチのトーストに仕上げられるという。加えて、冷凍した食パンを高温で素早く解凍し、中までアツアツに焼き上げる「冷凍トースト」機能も備えている。

トーストする際の利便性も向上

2種類のグリルパンを付属。フタをして調理すれば、グリルパン内部が最大320℃まで高温になり、「オーブン」、「グリル」、「煮る」、「蒸す」、「低温調理・発酵」といった調理が可能。そのほか付属の炊飯釜を利用して、最大2合のご飯が炊ける「炊飯」コースも便利。

オーブンやグリルなど1台12役をこなす万能トースター
付属の炊飯釜での炊飯も可能

本体サイズは391×391×276mm。重さは約7.1kg。消費電力は1,430W。温度調節は、40〜90℃(5℃刻み)、100〜320℃(10℃刻み)で可能。本体カラーは、グリーン、ホワイトの2色を展開。

ムラなく均一にトーストできるリーズナブルモデル

4枚焼きの「アラジン グラファイト グリル&トースター AGT-G13B」では、「遠赤グラファイトヒーター」を進化させた「グラファイトeヒーター」を搭載。ヒーター制御や庫内形状を改良し、よりムラなく均一に焼き上げられるようにした。

アラジン グラファイト グリル&トースター「AGT-G13B」

付属のグリルパンにフタをして調理すれば、グリルパン内部が最大330℃まで高温になり、「焼く」、「煮る」、「蒸す」、「炊く」、「スイーツ」などの調理が可能。

そのほかグリルパン(深)に水を入れ、グリルプレートを敷いて加熱することで、肉まんなどの蒸し料理も行なえる。衣をつけた鶏肉をグリルプレートにのせて加熱すれば、油が落ち、ヘルシーな唐揚げも作れるという。

グリルパンが付属し、多彩な料理に対応する

焼き網を可動式にして、手が届きにくい扉周りに残ったパンくずの掃除をしやすくした。また付属グリルパンにセラミック塗装を施し、食材が焦げ付きにくくなったとする。

本体サイズは360×355×250mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4.7kg。消費電力は1,390W。温度調節は100〜280℃。本体カラーは、グリーン、ホワイトの2色。