ニュース
焼き加減が見えるポット型の熱風オーブン 塊肉の回転焼きも
2023年10月31日 15:10
元三洋電機の社員が立ち上げた家電ベンチャー・シリウスは、調理中の様子が見える「コンベクションオーブン CLOOKING(クルッキング)」の先行販売を、10月26日にMakuakeで開始した。一般販売予定価格は27,800円だが、Makuakeでは最大18%オフの22,790円から購入できる(10月31日現在)。期間は12月11日まで。商品は12月末までに到着予定。
熱風を対流(コンベクション)させ、食材全体を熱風で包み込むことで効果的に伝熱する調理家電。ヒーターの熱と熱風の対流で食材にムラなく火を通せるため、外はカリッと中はジューシーに仕上がり、肉や魚の調理から菓子作りまで幅広く利用できる。
本製品は耐熱ガラスポットを採用している点が特徴。中の様子が見えるため焼き加減を確認でき、食材の変化も楽しみながら美味しい瞬間を逃さず調理できるという。ガラスポットは取り外して丸洗いが可能。
加熱温度/時間の設定などは天面のタッチパネルで行なう。温度は60〜200℃、時間は1〜90分に設定可能。
またフライドポテトや肉料理、魚料理、えび料理、カップケーキなどの多彩なオートメニューが用意されており、食材をガラスポットに入れてメニューを選択するだけで適切な温度/時間で調理できる。ノンフライヤー機能も搭載しており、少ない油で揚げ物も可能。
さらに付属の「回転バスケット」を使い、食材を回転させながら加熱する独自機能を搭載。ブロック肉にムラ無くじっくり熱を入れたい場合や、味付けした焦げやすい食材を調理する際に便利としている。回転バスケットを使った料理も専用レシピサイトに掲載。
本体サイズは320×335×260mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.3kg。容量は6L(調理可能な最大容量は5.3L)。消費電力は1,200W。グリルプレート、シリコングローブ、回転バスケット、回転ロースト串、トングが付属する。