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リズム、1時間に1度香るアロマディフューザー

AROMAFUN hour

リズムは、ファン式アロマディフューザー「AROMAFUN hour(アロマファンアワー)」を、11月上旬に発売する。価格は6,980円。また10月22日まで、Makuakeにて先行予約販売中。9月13日現在、Makuakeでは15%オフの5,930円から購入できる。商品の発送は10月末予定。

市販のアロマボトルを取り付けて使用するアロマディフューザー。1時間に1度、自動で内部の弁が開き、ファンを回してアロマ本来の自然な香りを放出する。USB給電で稼働し、有効芳香範囲は16畳。10mlのアロマボトルで14日から30日程度使用可能。

従来のアロマディフューザーは、電源を入れたらずっと香り続けるものが主流だったが、香り続けると匂いが分からなくなったり、強い香りで、気分が悪くなってしまう人もいるという。そこで70年以上時計を作り続けてきた同社が、「1時間に1度、芳香する。」というコンセプトのもと、同製品を開発した。

1時間に1度、アロマ本来の自然な香りを楽しめる

好みのアロマボトル(5~10ml)を本体に取り付けて使用可能。トレイ部分に収納している専用ドロッパーオープナーで、簡単にアロマボトルのドロッパー(中栓)を取り外し、専用のアダプター(オイルパッドホルダー)を取り付けると、オイルで満たされたオイルパッドに風が当たり、より広い空間へ香りを放出する。なお対応するアロマボトルはネックリングのあるもののみ。

付属のドロッパーオープナーとオイルパッドホルダーを使用することで、市販のアロマオイルが使えるようになる
対応するアロマボトルはネックリングのあるもののみ

香りを放出する時間は、1/3/10分の3種類から設定可能。本体底面のトグルスイッチを短押しすると、モードの切り替えができる。芳香が始まってから30日後には自動で運転がオフになる。

香りを放出する時間は、1/3/10分の3種類から設定可能
本体底面のトグルスイッチでモードの切り替えをする

また香りを放っている間、ろうそくのような優しい明かりが点灯する仕様。アロマオイルボトルを照らしながら香りを部屋中にふわりと広げ、芳香が終わると自然に消灯する。光り方はゆらぎ/点灯の2種類から選択可能。手動で明かりを消灯することもできる。

香りを放っている間、ろうそくのような優しい明かりが点灯する

本体サイズは約100×125mm(直径×高さ)。重さは約200g。USBケーブル(約1.8m)、オイルパッド3枚、ドロッパーオープナーが付属する。