ニュース

シロカ、サーキュレーターにもなるDC扇風機。声で操作も

シロカ扇風機の最新モデル

シロカは、DCモーターを搭載した「DC 3Dサーキュレーター扇風機 SF-C213」と「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇 SF-V181」を4月5日に発売した。店頭予想価格は順に17,000円前後、18,000円前後。

静かで心地よい風とパワフルな風の両方を実現する、シロカ独自の「ふわビューン技術」を搭載。羽根の薄さや反り角度を最適化することで、性質の異なる2つの風を1台でまかなうことができるという。

DCモーター搭載により、睡眠時にも眠りを妨げることなく快適に使える点も特徴。最小風量の際に扇風機から出る音は、木の葉のふれあう音よりも静かだという。

静かで心地よい風とパワフルな風の両方を実現

「SF-C213」は、横方向だけでなく、縦方向や真上にも8の字に首を振る「3D首振り」機能を搭載。上下・左右の首振りを組み合わせて使用することで、立体的な送風ができるため、換気や室内干しに役立つという。

3D首振り機能を搭載

また、洗濯物に風を当てて乾かす「衣類乾燥モード」も備える。最大風量、上下首振り50度、左右首振り30度で運転し、効率的に洗濯物を乾かせるという。そのほか、LED減光やボタン音消音、風量自動調整をする「おやすみ」モードも搭載し、眠りを妨げないという。

衣類乾燥モードで室内干しにも便利

送風モードに「うたたね」と「ゆざまし」の2つのモードを新搭載。「うたたね」モードは風量1~3のやさしい風を組み合わせて運転するため、睡眠時など強い風を浴びたくないときに便利という。「ゆざまし」モードは最大風量で10分間運転するため、お風呂あがりなど一気に涼しさを感じたいときに役立つ。

やさしい風の「うたたね」モードを搭載

風量調節は8段階。組み立て不要で、箱から出してそのまますぐに使える点も特徴としている。

組み立て不要ですぐ使える

本体サイズは280×280×540~680mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約3.1kg。消費電力は23W。電源コード長は約1.8m。首振り角度は左右(自動)30/75/120度、上下(自動)50/100度。リモコンが付属する。カラーはホワイト。

「SF-V181」は、音声認識機能を搭載。電源の入/切、風量の調節、左右首振りなどの主要な操作を音声だけで行なえるため、家事で手が離せないときや近くにリモコンがないときなどに便利とする。

声で操作&2種類の音声で応える音声認識機能

音声は9パターンの返事で答えてくれる「ポチ」と、ちょっぴりやんちゃな13パターンの返答が楽しめる「タマ」の2種類の音声から、その日の気分や好みに合わせて選ぶことができる。

音声操作の指示ワード一覧

風量調節は8段階。「おやすみ」モードや「リズム」モードのほか、最大風量で左右首振り運転を行なう「換気モード」を搭載しており、部屋の換気にも役立つとしている。

便利なモード&3段階の首振り角度でシーンに合わせて使える

本体サイズは360×300×680~880mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4.2kg。消費電力は25W。電源コード長は約1.8m。首振り角度は左右(自動)30/75/120度、上下は手動で上90度/下15度。リモコンが付属する。カラーはホワイトとブラックを用意。