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スターリンク対応の防災トライクがすごい 最新ロボットや乗り物で見えたAIの未来

アジア最大級のグローバルイノベーションカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2026」に行ってきました。エンターテインメント性が強い展示会という印象はあったものの、AIが目指すべき未来に触れられた気がします。訪れたのは最終日の一般公開日でしたが、家族での来場者が多く、楽しさとともにAIの可能性にワクワクしたのではないでしょうか。

会場ではヒューマノイドロボットや恐竜、変身ロボットなどが大盛況でした。今は誰もがAIをビジネスに活用したり、動画や楽曲を生成するエンターテインメント要素も多いですが、社会的な問題にこそAIと日本が誇る最先端技術が活かされるべきで、「ただ便利」という使い方をあらためて考えさせられた気がします。

もっとも印象に残ったのが、震災大国・日本での震災初動の「空白」を埋めることを目的とした3輪の防災トライクでした。すでに国土交通省へ40台納車されており、今後も自治体を含めて新たな導入の話が進んでいるとのこと。

MIKATAプロフェッショナルズの防災トライク。震災の発生直後に大型車両は現場に到達できないケースが多いため、渋滞をすり抜けられる幅90㎝での機動力を重視している
スターリンク衛星に対応しており、災害現場での小型通信基地としての機能も備える
最大積載量は100㎏。救助・消防資機材を現場へ直搬できる
地表からの映像もタブレットで確認
東京消防庁が民間企業等と共同で行なった研究開発成果のドローン展示
放水イメージの動画
国内の消火ドローン市場の活性化を目指す

震災対策だけではなく、日々の我々の生活を支えてくれる最新技術も目の当たりにすることができました。

"空飛ぶクルマ"ことSkyDrive。次世代モビリティとしてさまざまな可能性を秘めています
我々が日々お世話になっている運輸業にも自動配送ロボット運用が
ヤマト運輸が実証実験を進める自動配送ロボット
鉄道設備における高所重作業の解消を目的に開発されたロボット。人が直接操作することで複雑・多様な作業環境に柔軟に対応可能
高齢化社会において介護の問題は誰しもが考えるところ。楽に押せて一緒に乗れる車いす「押シスト」
多種多様な車いすに後付けが可能な電動アシスト装置
電動アシストで移動が楽に
ホンダの参考出展「UNI-ONE」。手をつないで乗れるモビリティロボット

子供の頃に夢見ていたロボットたちと暮らす社会が目前にあるように感じられ、単純にワクワクしました。きっと子供たちの感性にもよい刺激となるのではないでしょうか。ぜひ来年はさらなる進化に触れてみてください。

ヒューマノイドロボットも多数
ティラノサウルスのロボットは大人気でした
まさにトランスフォーマーの世界。このクルマがロボットに変形するそうです。残念ながら実演は見られず