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エコバックス、2カ月ゴミ捨て不要なロボット掃除機。パワフル吸引&抗菌
2023年3月3日 10:15
エコバックスジャパンは、自動ゴミ収集機能を搭載したロボット掃除機のエントリーモデル「DEEBOT N10 PLUS」を、Amazonにて3月3日に発売した。価格は89,800円。
【訂正】価格に変更があったため訂正しました(21時42分)
ロボット掃除機本体に溜まったゴミを自動で回収する、自動ゴミ収集機を付属しながら価格を抑えたモデル。毎回の掃除後に自動で本体からゴミを吸い出すため、頻繁にロボット掃除機本体のダストボックスをきれいにする必要がない。自動ゴミ収集機のゴミパックの容量は2.5Lで、目安として最大60日間分のゴミを収集できるとする。
E11レベルの高性能抗菌フィルターと抗菌性能の高い4層構造の抗菌ゴミパックを採用する。同抗菌フィルターは0.3μmの微粒子を95%以上捕集。2種類の抗菌剤を使用することで、表面の細菌・カビ・菌の繁殖を抑え、不快な臭いや変色も防止する。また、フィルター上の活性炭層がゴミから発生する臭いを吸収し、空気を新鮮で清潔に保つとする。
ゴミパックは、外側に活性炭入り不織布を配し、内側はブローン布の二重の抗菌設計としている。これら計4つの抗菌層により、すべてのホコリや菌を閉じ込め、ホコリの漏れを防ぎ、清潔な室内環境を保つ。
吸引力は4,300Paで、フローリングやカーペットの掃除でも、微細なゴミやペットの毛まで逃さず取り除く。サイドブラシは、本体前方の2カ所に搭載。ブラシでの掃き掃除の範囲を広げ、部屋の隅から隅まで掃除するという。
バッテリー容量は5,200mAhで、最大300分の連続稼働が可能。
マッピングシステムには、同社の最上位機と同じ「TrueMapping2.0」を搭載。迅速かつ正確に距離を測定しマップを作成。本体の位置をリアルタイムに把握する。光の影響も受けにくく、狭い場所や間取り、家具の位置もしっかり認識し、隅々まで効率的に走行するという。
吸引清掃だけでなく、水拭きにも対応。同社独自のOZMOモップシステムを搭載し、吸引清掃と同時に、後方のモップで水拭きを行なう。
専用アプリで、水量を4段階から選択可能。均一にモップに水を浸透させながら、水拭き清掃を行なうとする。水タンク容量は240mlで、最大約200分間の掃除に対応する。
本体サイズは350×93mm(直径×高さ)で、自動ゴミ収集機(ステーション)は300×420×430mm(幅×奥行き×高さ)。
なお、発売特典として、購入金額の割引クーポン(17,980円オフ)や、数量限定のオリジナルギフトセットも用意されている。詳細は、Amazonの製品ページで案内している。
【訂正】クーポンの割引額に変更があったため訂正しました(21時42分)