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野菜の肉詰めが簡単に作れるドリル

野菜肉詰めドリラー KK-558

小久保工業所(KOKUBO)は、野菜をうつわ状にくり抜く「野菜肉詰めドリラー KK-558」を3月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は181円。

野菜をうつわ状にくり抜き、肉詰めを作れるようにするプラスチック製ドリル。野菜の平らな面に当て、くるくる回すだけで、底を残して直径約4cmのくぼみを作れる。ひき肉などを詰めて仕上げれば豪華な一品になるとしている。

野菜でうつわを作れる

大根、なす、かぶ、長いも、ズッキーニ、たまねぎ、トマトなどは生のままでもくり抜ける。にんじん、じゃがいも、かぼちゃなどの硬い野菜は、あらかじめ電子レンジなどで加熱して柔らかくすれば、くり抜きやすくなる。

肉詰めにすることで野菜が苦手な人も食べやすいメニューが作れる。またくり抜いた中身は、みじん切りにして肉詰めの具に混ぜたり、スープやサラダなどに活用することを推奨。レシピサイトのクックパッドには、同社の公式レシピが掲載されている。

本体サイズは40×40×55m。耐熱温度は120℃、耐冷温度は-20℃。材質はポリプロピレン。

にんじんなどは加熱して柔らかくし、冷ましてからくり抜く
なすの肉詰め
「野菜肉詰めドリラー」の使い方