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EV用充電器メーカーが開発したポータブル電源。安全性を追求

EV基準の安全性を追求したポータブル電源シリーズ

EPEIOS JAPANは、EV用充電器メーカーが開発したポータブル電源「DABBSSON DBSシリーズ」の先行予約販売を、1月31日にMakuakeで開始した。「DBS2300 ポータブル電源」の一般販売予定価格は289,800円だが、Makuakeでは最大33%オフの194,166円で購入できる。期間は2月27日まで。商品は3月末までに到着予定。

「DBS2300 ポータブル電源」

同社が国内外の優れた製品をセレクトして販売する「Selected By EPEIOS」の第一弾として、「DABBSSON DBSシリーズ」を展開。「DBS2300 ポータブル電源」のほか、「DBS3000B エクストラバッテリー」と「DBS200S ソーラーパネル」をラインナップ。

「DBS2300 ポータブル電源」は容量2,330Wh。EV車載用に開発された最新の半固体リン酸鉄リチウムバッテリーと、高い耐衝撃性を誇る構造を採用するなど、安全性を徹底的に追求したという。

さらに専用のエクストラバッテリーを最大2台追加でき、8,330Whの大容量に。加えてオプションのソーラーパネルを使用することで、電源のない場所でも電力を確保でき、アウトドアや自宅の予備電源、災害の備えなど様々なシチュエーションで活躍するという。

フレームにはアルミニウム合金を採用するなど高い耐衝撃性を誇る

ポータブル電源は定格出力2,200W/瞬間出力4,400Wの高出力仕様。また専用アプリでブースト機能をオンにすることで、最大3,000Wまで安定的に供給が可能に。ガジェットだけでなく、ドライヤーや電子レンジなどパワーが必要な家電も複数同時に使えるという。

本体の充電時間は、AC充電の場合、約1時間で70%、1.5時間でほぼ100%に近いレベルまで高速充電が可能(完全に0の状態から100%までの充電は約2時間)。EV用充電器メーカーだからこそ実現した圧倒的な充電スピードとしている。

本体サイズは約254.5×303.5×432mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約24.1kg。動作温度は-10〜45℃。AC出力は100V-110V/2,200W(最大瞬間4,400W)。USB Type-A出力はQC3.0 最大18W(1個)、5V/2.4A 各ポート最大12W(2個)。USB Type-C出力は5-20V/5A 最大100W(1個)、5-20V/1.5A 最大30W(2個)。シガーソケット出力は12.6V/10A 最大126W(1個)。DC5521出力は12.6V/4A 最大50.4W(2個)。Anderson出力は12.6V/30A 最大378W。

大型家電にも対応する高出力
充電スピードも早く、ACほかソーラー充電に対応