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東芝、ecoボタンで節電できるエアコン。空気清浄機能とUV除菌付き

大清快 K-DZシリーズ

東芝ライフスタイルは、ルームエアコン2023年モデルの4シリーズ21機種を、2月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。

AIを搭載したハイエンドモデル「大清快 K-DZシリーズ」は、適用畳数6畳「RAS-K221DZ」~20畳「RAS-K632DZ」の6機種をラインナップ。店頭予想価格は185,000円~275,000円前後。3月下旬発売予定。室内機の本体サイズは798×352×250mm(幅×奥行き×高さ)。

大清快 K-DXシリーズ

UV照射&空清機能を搭載したハイスペックモデル「大清快 K-DXシリーズ」は、適用畳数6畳「RAS-K221DX」~18畳「RAS-K562DX」の5機種をラインナップ。店頭予想価格は140,000円~210,000円前後。3月下旬発売予定。室内機の本体サイズは798×352×250mm(同)。

大清快 K-Xシリーズ

UV除菌ユニットを搭載したスタンダードモデル「大清快 K-Xシリーズ」は、適用畳数6畳「RAS-K221X」~14畳「RAS-K401X」の4機種をラインナップ。店頭予想価格は120,000円~165,000円前後。2月下旬発売予定。室内機の本体サイズは795×230×250mm(同)。

K-Mシリーズ

快適な基本性能を備えたスタンダードモデル「K-Mシリーズ」は、適用畳数6畳「RAS-K221M」~18畳「RAS-K562M」の6機種をラインナップ。店頭予想価格は105,000円~170,000円前後。2月下旬発売予定。室内機の本体サイズは、6~14畳タイプが795×230×250mm(同)、18畳タイプが798×352×250mm(同)。

空気清浄機能とUV除菌で清潔に使える

K-DZ/K-DX/K-Xシリーズは、静電気の力でPM2.5までキャッチする空気清浄機能「プラズマ空清」を備える。さらに新搭載の「UV除菌ユニット」で汚れやすい熱交換器を除菌し、清潔性が向上した。

運転停止中にリモコンの「おそうじ」ボタンを押すことで、熱交換器の洗浄・乾燥により内部の汚れを洗浄する「手動クリーニング」にUV照射を追加。結露水を利用した「冷房洗浄」、「プラズマ空清」による内部乾燥、熱交換器を加熱する「暖房乾燥」、「送風乾燥」それぞれの工程でUV照射を行ない、熱交換器を除菌するのでエアコン内部をよりきれいな状態に保つとしている。さらに「プラズマ空清」で集じんした汚れにもUVを照射し、有害物質を抑制するという。

UV除菌ユニットを搭載し、エアコン内部を清潔に保つ

この3つのシリーズには、外気温50℃という厳しい条件下でも、冷房運転が止まらない室外機を採用(従来機種は外気温48℃)。暖房時は外気温-15℃でも運転可能で、猛暑や酷寒等の厳しい気候にも対応する。

また冷房/暖房/快適運転時に、リモコンの「eco」ボタンを押すだけで省エネ設定が可能。部屋の明るさに応じて運転を制御する「日あたり節電」と、人がいない時にパワーを抑える「不在節電」(K-DZシリーズのみ)でムダを省いて運転するという。

K-Mシリーズは空清機能やUV除菌は非搭載だが、フィンに特殊樹脂コーティングが施された「マジック洗浄熱交換器」を採用。熱交換器の汚れを浮かせて洗い流すとしている。

静電気の力でPM2.5までキャッチする「プラズマ空清」