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ダイニチ、コーヒー豆焙煎機を発売延期。部品調達に遅延

1月末に予定していた「コーヒー豆焙煎機 MR-F60A」の発売を延期

ダイニチ工業は、熱風式構造を利用した家庭用コーヒー豆焙煎機「MR-F60A」の発売を延期する。当初は2023年1月末の発売を予定していたが、部品の調達に遅延が生じたため、発売日を4月4日にすると発表。なお価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後。価格変更に関する発表はない。

熱風式構造を利用した家庭用コーヒー豆焙煎機

同製品は、熱風式構造を採用した家庭用コーヒー豆焙煎機で、ヒーターで温められた風を渦状に吹き上げ、豆を回転させながら焙煎するためムラを抑えて焙煎できる。

熱風の通り道には2つの温度センサーを搭載。1つは熱風を狙った温度に調節し、もう1つは気温や豆の量で変化する温度のずれを修正する。適切な温度管理で、高い焙煎精度を実現。誰でも家庭で、手軽にプロの焙煎を再現できるとしている。