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モフモフが眠りへ誘ってくれる睡眠サポートロボット

睡眠サポートロボット「ネモフ」

パルスボッツは、“ねむりのお供”をコンセプトにした睡眠サポートロボット「ネモフ」の予約販売を開始した。発送は12月中旬〜下旬。価格は9,900円〜19,800円。

ラインナップは、「白」と「黒」のほか、白毛と黒毛が混ざった「ミックス」の3色。またモバイルバッテリーを内蔵した「コネモフ(しろ)」を、ネモフとのセット販売で用意している。

ラインナップは3色
モバイルバッテリーを内蔵した「コネモフ(しろ)」
「コネモフ」の背面

スマートフォンと組み合わせて使う、癒し系のぬいぐるみ。頭をポンとなでると、だいたいの時刻を教えてくれたり、眠くなる物語を話してくれたり、オルゴールを流して眠りへと誘ってくれるとする。起きたい時間を伝えておけば、優しい音楽とともに起こしたり、言葉をかければ、ちょっとねぼけた感じで返事をしてくれる。

なお、お話は1話が約20分のオリジナルストーリーを全16種類、揃えている。

使い方は、まず専用アプリ「コアアプリ」を起動したスマートフォンを、ネモフのしっぽにタッチしてから中に入れる。ネモフを揺らして、時刻をしゃべったら、準備完了。撫でたり揺らしたり、話しかけると反応する。

お話やオルゴールの再生対象が選べたり、アラームの手動設定ができるようになる有料の設定拡張機能を用意。

専用アプリ「コアアプリ」を起動したスマートフォンを、ネモフの中に入れて使う
スマートフォン専用アプリ「コアアプリ」の画面
アラームの手動設定などの対応は有料

同社は、新製品のネモフでは、スマートフォンを中に挿入して使うため、就寝前にスマートフォンを見過ぎてしまうことを抑えられる効果が期待できるとしている。