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レコルト、1台7役のフードプロセッサー。餃子の生地とタネを手作り

フードプロセッサー コンボ RCP-6

ウィナーズはレコルトより、1台7役の調理ができる「フードプロセッサー コンボ RCP-6」を10月20日に発売する。価格は9,900円。

3種のアタッチメント、2種のボウルが付属するフードプロセッサー。生肉のミンチには食材を刻むブレードとニオイ移りしにくいステンレスボウル、ホイップクリーム作りには泡立てパーツと中身の見えるクリアボウルなど、目的に合わせて組み合わせられる。

アタッチメントは「刻む」「混ぜる」「練る」「つぶす」「砕く」調理が可能なブレードに加え、「泡立てパーツ」と「こねパーツ」を同梱。ブレードは1分あたり約3,500回転の4枚刃で、野菜やブロック肉を刻める。市販の氷や冷凍フルーツにも対応。

4枚刃のブレード
食材のみじん切りに

泡立てパーツは少し斜めにセットされた円形プレートで、空気を含ませながら泡立てる。200~600mlの生クリームに対応。こねパーツは、1分あたり約1,100回転とこねに適した低速で回転する。パンやパスタ、ピザ生地をこねられる。

泡立てパーツ
600mlまでの生クリームを泡立て
こねパーツ
こねパーツでパン生地づくり

また、ボウルはプラスチック製のクリアボウルと、ステンレスボウルが付属。中身を確認したいみじん切りなどはクリアボウル、ニオイ移りの気になる素材はステンレスボウルを使って調理できる。例を挙げると、餃子を作る際には、クリアボウルで生地をこね、ニラやニンニクのニオイ移りの気になるタネはステンレスボウルで刻み混ぜられる。

2つのボウルやアタッチメントを組み合わせて餃子づくり

本体以外はすべて丸洗い可能。ブレード用のお手入れブラシも付属する。2つのボウルは重ねて収納できる。

クリアボウルやボウルカバ―を含む本体サイズは約17×17×23.5cm(幅×奥行き×高さ)で、さらにブレードも含む重さは約1.4kg。容量は1,000ml。使用可能時間は、ブレード使用時が1分、泡立てパーツ・こねパーツ使用時が4分(いずれも動作後には30分以上休止)。アタッチメントやボウルのほか、調理時に食材が飛び散るのを防ぐボウルカバー、すべり止めマット、食材を一時保存する際に使えるフタ、お手入れブラシ、27レシピを紹介する専用レシピブックが付属する。

本体以外のパーツは丸洗い可能