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ブラウン、下ごしらえが楽になるフードプロセッサー
2022年10月18日 12:05
デロンギ・ジャパンは「ブラウン ハウスホールド」から、「ブラウン マルチプラクティック 3 フードプロセッサー」と、「ブラウン パワーブレンド 1 ブレンダー」を10月27日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はフードプロセッサーが4,480～5,480円、ブレンダーが8,800～11,880円。
「マルチプラクティック 3 フードプロセッサー」は、上部のボタンを押すと、4枚刃のブレードが食材を攪拌。みじん切りやペーストを作れる。「パワーブレンド 1 ブレンダー」は、容量1Lのコンパクトサイズで、冷たい飲み物から温かいスープまで作れる。
ボタンの押し加減で速度調節できるフードプロセッサー
同社初となるフードプロセッサーは、上部2枚、下部2枚の「クアッドブレード」を搭載。繊維の多い食材や家庭で作った氷などの硬い食材も刻める。ブレードは上下2枚ずつに分割でき、食材に合わせて2枚だけでも調理できる。速度は低速と高速の2段階で、ボタンの押し加減で調節する。
本体とボウルが連結しなければ回転しない安全機構を採用。ボウル底部にはすべり止めリングも備えた。本体と一部のパーツを除き、食洗機で洗える。
本体サイズは140×140×275mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1kg。消費電力は350W。回転数は5,200回/分。ボウル容量は500ml。定格時間は45秒。
カラーや販路などが異なる2モデルを用意。ホワイト「CH3011WH」は公式オンラインショップとAmazonで販売する。店頭予想価格は4,480円。ブラック「CH3012BK」には自家製マヨネーズ作りに使えるマヨネーズディスクと、ボウルから食材を取り出すスパチュラが付属。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキで販売する。店頭予想価格は5,480円。
1Lのコンパクトなブレンダー
ブレンダーは、独自の三角形のジャグ構造により、勢いのある対流を作り出す。すばやく均一に攪拌するため食材が隅にたまりにくく、少ない量でも効率的に混ぜられるという。ブレードは耐久性があり切れ味が持続するゴールドチタン。
速度は低速・高速の2段階で、断続的に動くパルス運転も搭載。固体を含む液体には高速、温かいスープには低速、家庭用製氷皿で作った氷にはパルス運転と、目的に合わせて切り替えられる。
フタの上には、食材を追加できる投入口を備えた。食材を押し込むタンパーも付属し、食材がうまく対流しないときに差し込んで使用する。フタ部分には30mlの目盛付きの計量カップが付属し、計量した調味料などを投入口から追加できる。
本体と一部のパーツ以外は食洗機に対応。安全機構として、本体とジャグを固定するジャグロックシステムや、モーター温度制御機能、モーター冷却システムを搭載した。
本体サイズは175×185×360mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは2.7kg。消費電力は255W。回転数は16,500回/分。定格時間は120秒。
カラーや販路などが異なる3モデルを用意。ブラックの「JB1160BK」と「JB1169BK」は家電量販店、ホワイトの「JB1168WH」は公式オンラインショップとAmazonで販売する。店頭予想価格は順に8,800円、11,880円、10,780円。
JB1168WHにはコーヒー豆やスパイスを挽けるミル、JB1169BKにはミルとスムージーを作って持ち運べるタンブラーが付属する。