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バッテリーを拡張できる大容量ポータブル電源。高出力5,000W

本体とバッテリーが分かれているポータブル電源

BLUETTI(ブルーティ)は、ポータブル電源「BLUETTI AC500」と拡張バッテリー「BLUETTI B300S」の予約販売を、INDIEGOGOで9月1日に開始した。一般販売価格は順に360,971円、346,526円だが、INDIEGOGOでは「AC500」が40%オフの216,525円〜、「B300S」が25%オフの259,858円〜購入できる。期間は10月14日まで。商品は2022年12月に配送予定。

BLUETTI AC500(左上)、BLUETTI B300S(その他すべて)

「AC500」は5,000WのAC純正弦波インバーターを搭載した高出力ポータブル電源。バッテリーを内蔵しておらず、拡張バッテリー「B300S」または従来品の「B300」と組み合わせて使う仕様となっている。

「B300S」は3,072Whの大容量バッテリーで、「AC500」に接続して使用する。「B300S」は最大6台まで拡張可能で、総容量は最大18,432Wh。制御する本体とバッテリーを分けることで驚異的な容量と小型軽量化を実現。大容量ながら持ち運びやすく、シーンに合わせてバッテリー容量を選択できるため使い勝手が良いとしている。

高出力・大容量で幅広いシーンで活躍する

様々な充電方法に対応し、デュアル充電が可能。また「AC500」には優れたMPPTソーラーインバーターを搭載しており、最大3,000Wのソーラー入力が可能で、真夏の太陽の下であればソーラー発電だけで0%から80%まで約1.5時間で充電できるという。

さらに「AC500」と2台以上の「B300S」を組み合わせた場合に、ACとソーラーによるデュアル充電を行なうと、最大8,000Wの入力が可能。拡張バッテリーを1時間以内に0%から80%まで充電できるとしている。

またスマートフォンアプリで電源をモニタリング可能で、残量などを確認できる。

スマートフォンアプリで電源をモニタリングできる