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サンコー、グラスをかざすと自動でお酒を注いでくれる「マスターいつもの」
2022年8月3日 11:05
サンコーは、グラスをかざすだけでお酒が注げる、酒飲みのためのオート定量ディスペンサー「マスターいつもの」を7月29日に発売した。価格は4,280円。
ウイスキーボトルなどに取り付けて、毎回同じ量のお酒を自動で注げるセンサー式定量ディスペンサー。本体に付属のチューブをつなげ、お酒のボトルに差し込んで使う。ボトル径は4cmまで対応。
電源を入れて「オートボタン」を押し、グラスを注ぎ口に近づけるとセンサーが反応。自動でボトル内の飲み物を抽出し、抽出量を記憶する。その後はグラスを注ぎ口に近づけると、先ほどと同じ量が毎回抽出されるようになるという。
さらに電源ボタンを押して抽出開始、再度電源ボタンを押すことで抽出完了する「マニュアルモード」も搭載。おかわりの都度、自分で量を調整することもできる。
専用のプラスチックボウルと金属ボウルが付属しており、プラスチックボウルに氷を入れ、金属ボウルに飲み物を入れておけば、ドリンクを冷やしながら注げるという。またプラスチックボウルにお湯を入れて、温かいドリンクを楽しむことも可能とする。
電源はUSB充電式のため、場所を選ばず使用可能。約2.5時間の充電で、約20時間稼働する。
本体サイズは194×270mm(直径×高さ)。重さは500g。金属ボウル、プラスチックボウル、ボウルカバー、ボトルアタッチメント、USBケーブル(50cm)、チューブ(15/55cm)が付属する。
