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炭酸水メーカーのドリンクメイト初の電動モデル。ジュースやワインも炭酸に

ドリンクメイト シリーズ630

シナジートレーディングは、家庭用炭酸ソーダメーカー「drinkmate(ドリンクメイト)」の新モデル「ドリンクメイト シリーズ630」を7月1日に発売する。本体カラーがホワイトの「DRM1020」、ブラックの「DRM1021」をラインナップ。価格は28,900円。

水だけでなくジュースやワイン、日本酒などにも炭酸を注入できる炭酸水メーカー。新機種はシリーズ初の電動モデルで、炭酸の強さの設定がよりわかりやすくなった。これまで通り手動での使用も可能。

付属の60Lシリンダーだけでなく、最大142Lの炭酸水が作れる別売の「マグナムガスシリンダー」にも対応。マグナムガスシリンダー(3,542円/空シリンダーと交換時)を使うと1Lあたり約25円(60Lシリンダーは約36円)で炭酸水などが作れる。

ブラック「DRM1021」。ジュースにも炭酸を注入できる

本体上部のダイヤルを回して、炭酸濃度を6段階に調節できる。ダイヤルには選択した炭酸濃度のほか、炭酸ガス注入後はダイヤルにガスシリンダーの残量を表示。ガス残量が10%以下になったり、ガスがなくなったりした場合はアラームで知らせる。

炭酸の強さを手動で調節することも可能。コンセントに接続しなかった場合、ダイヤルに炭酸濃度は表示されず、従来通りボタンを押す回数で強さを調節する。また単四形乾電池2本を使用することで、ガスの残量表示は利用可能。

本体サイズは135×230×425mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2,450g(ガスシリンダー除く)。電源コード、インフューザー、60Lガスシリンダー、Lサイズボトル、ボトル用キャップが付属する。

ホワイトの「DRM1020」