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カドー、部屋干しのニオイ対策にもなるサーキュレーター

除菌サーキュレーター扇風機「STREAM1800F」(写真右)

cado(カドー)は、空間除菌ができるサーキュレーター扇風機「STREAM1800F」を5月下旬に発売する。価格は29,480円。発売に先駆けて、カドーオンラインストアでは4月26日に先行受注を開始する。

触媒フィルターとオゾン生成ユニットを搭載し、空間除菌を可能にしたサーキュレーター。

自然界のランダムな風量の変化を再現した体にやさしい「ゆらぎ風」モードを搭載し、空気循環のためのサーキュレーターとしてだけでなく、扇風機としても快適な風を届ける点が特徴。

触媒フィルターとオゾン生成ユニットを搭載

冷暖房と併用することで、室内の空気循環を効率化する。また部屋干しの乾燥時間を短縮できるほか、消臭しながら乾かせるという。

風量は弱、中、強、急速(2時間)の4段階で切り替えられる。首振り機能も搭載。上下は約90度に手動で無段階調節でき、左右は自動で約120度の広い範囲に送風可能。

本体のホルダーに固定できるマグネット式のリモコンを付属。リモコンのボタンを押すことで、本体操作パネルのボタンと同じように操作が可能。推奨床面積は32畳。運転音は最小が21dBA(風量弱)、最大が52dBA(風量急速)。

メンテナンス性にも配慮した。ワンタッチで、フロントグリルやファン、フィルターなどのパーツを取り外せるため、清潔に保てる。

本体色は、落ち着きのあるクールグレーと空間に馴染むホワイトの2色展開。ミニマルなデザインを採用し、置き場所を選ばない。シンプルなデザイのタッチパネルを採用した。

本体サイズは約276×276×592mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約4.3kg。電源コードの長さは、AC電源コードが約0.7m、DC電源コードが約1.8m。

室内干しの時に活躍する(写真は既発売のコンパクトモデル「STREAM1800」)