ニュース

カドー、オゾンの空間除菌機能を備えた空気清浄機

除菌空気清浄機「LEAF130 AP-C130」

カドー(cado)は、空気清浄機LEAFシリーズから、オゾン空間除菌機能を備えた除菌空気清浄機「LEAF130 AP-C130」を3月20日に発売した。価格は49,830円。

オゾン生成ユニットを搭載した、適用床面積28m2(17畳)の空気清浄機。

本体
オゾン生成ユニットを搭載

人体に無害とされる低濃度のオゾンを空間に放出することで、空間に浮遊する菌やウイルスを除去するという。25m3の空間で、急速モード運転時には、約30分で99%以上、約60分で99.99%の菌やウイルスを除去または不活化するとする。

また、強力なファンとHEPAフィルターを搭載し、花粉やホコリ、タバコのニオイ、PM2.5を除去する。HEPAフィルターの物質捕獲サイズは0.09μmで、粒子径が2.5μm以下であるPM2.5も、捕獲できるという。

HEPAフィルター

さらに天面の縁を極限まで狭くすることで空気の流量を増やし、空気の循環効率を強化。2020年に発売した「LEAF120」と同サイズながら、適応畳数を15畳から17畳へと向上させた。

目に見えない空気の状況をニオイセンサーで検出。本体下部に内蔵された、3色のLEDで視覚的に伝える。照度センサーで部屋の明るさに合わせて自動で減光するほか、就寝時にはLEDを消灯できる。

本体サイズは約240×315mm(直径×高さ)で、重さは約4.5kg。ニオイセンサー/照度センサーを搭載する。消費電流は0.2A(弱)~1.6A(急速)。運転音は26dBA(弱)~60dBA(急速)。本体カラーはホワイト、クールグレー、インディコブラック。

内蔵LEDの色で、空気の状況を視覚的に把握できる
本体カラーはホワイト、クールグレー、インディコブラック