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ハイコーキ、コンパクトでパワフルなDIY用電動ドライバーの18Vと14.4V
2022年2月4日 11:05
工機ホールディングスは、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から、DIY用の電動ドライバー(締付け・穴あけ工具)の18Vモデル「18DA」と「18DF」シリーズと、14.4Vモデルの「14DF」シリーズを発売する。なお18Vモデルは同社のリチウムイオン電池「BSL 1820M」が1個または2個付属し、14.4Vモデルは同「BSL 1420」が1個または2個付属する。
18Vモデル「18DA」シリーズ
「18DA」シリーズは、「コードレスインパクトドライバ FWH 18DA」、「コードレスドライバドリル FDS 18DA」各2製品と、「コードレス振動ドライバドリル FDV 18DA」をラインナップ。「FWH 18DA」と「FDS 18DA」の価格は、いずれも19,800円(バッテリーが1個付属/税別)と27,000円(バッテリーが2個付属/同)。「FDV 18DA」は28,000円(バッテリーが2個付属/税別)。
「コードレスインパクトドライバ FWH 18DA」は、18Vのパワフルモーターで作業が楽に行なえ、スリムなヘッドで取り回しやすいとする。
最大トルクは140N・mで、同社10.8Vモデル「FWH 12DAL」に比べ、30N・m高い。また1充電あたりの作業量は、同じナゲシビスの締付で比較すると、新モデルが約90本、10.8Vの「FWH 12DAL」が約30本と、約3倍になる。同サイズでありつつパワフルなので、狭い場所でも快適に作業できるという。
「コードレスドライバドリル FDS 18DA」は、2段変速の切替機能を搭載。回転速度の速い「高速」と締付け力の強い「低速」とを切り替えられる。また20段階の切り替えができるクラッチ付きで、様々な作業に対応できるという。先端工具の着脱には、キーレスチャックを採用する。
「コードレス振動ドライバドリル FDV 18DA」は、2段変速の切替機能や20段クラッチを備え、キーレスチャックを採用。
18Vモデル「18DF」シリーズ
「18DF」シリーズは、「コードレスインパクトドライバ FWH 18DF」と「コードレスドライバドリル FDS 18DF」各2製品、加えて「コードレスインパクトレンチ FWR 18DF」をラインナップ。価格は、「FWH 18DF」が21,900円(バッテリーが1個付属/税別)、28,700(バッテリーが2個付属/同)、「FDS 18DF」が21,200円(バッテリーが1個付属/同)、28,000円(バッテリーが2個付属/同)、「FWR 18DF」が28,900円(バッテリーが1個付属/同)。
「コードレスインパクトドライバ FWH 18DF」と「コードレスドライバドリル FDS 18DF」は、いずれも「DAシリーズ」よりも最大トルクが高くパワフル。
「コードレスドライバドリル FDS 18DF」については、2段変速の切替機能や22段クラッチを備え、キーレスチャックを採用する。
「コードレスインパクトレンチ FWR 18DF」は、薄口ロングソケット(19mm幅、21mm幅)を標準付属し、ボルトやナットの締付け・取り外し作業も快適に行なえる。
14.4Vモデルの「14DF」シリーズ
「14DF」シリーズは、「コードレスインパクトドライバ FWH 14DF」と「コードレスドライバドリル FDS 14DF」各2製品をラインナップ。「FWH 14DF」の価格は17,800円(バッテリーが1個付属/税別)と24,300円(バッテリーが2個付属/同)。「FDS 14DF」の価格は同じく17,300円(バッテリーが1個付属/税別)、23,600円(バッテリーが2個付属/同)。
いずれも電池容量が2.0Ahの、軽量なリチウムイオン電池「BSL 1420」を標準付属する。
