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スマホで操作する電動ベッド。睡眠分析センサー付き

電動スマートベッド「nerum app」(写真はマットレスとのセット)

インテリアオフィスワンは、睡眠センサーを搭載した電動スマートベッド「nerum app」を、ベッド・マットレスの専門店「ネルコンシェルジュ neruco」にて発売した。価格は、ベッド単体が99,000円、ベッドとマットレスのセットが137,900円。

睡眠センサーを付属したシングルサイズの電動スマートベッド。睡眠中の呼吸/心拍数/寝返りなどをモニタリング。結果を分析し、睡眠スコアをつける。付属のセンサー「Sleepace」はベルト型で、ベッドシーツに挟んで設置する。

睡眠を分析してスコアをつける

付属のリモコンやスマートフォンから、ベッドの背上げ/下げ、脚上げ/下げ、フットライトのオン/オフの操作が可能。背/脚部はそれぞれ独立して動かせるため、自由なスタイルを作れるという。

背上げ角度は最大58度、脚上げは最大38度。好みの角度を記憶できる「じぶんポジション」モードを用意し、ワンボタンで快適な姿勢を再現できる。

スマホアプリからはアラームの設定も可能。起床時間に合わせてベッドが起き上がるような動作もでき、目覚めをサポートする。

フレームにはやわらかな雰囲気のファブリックを採用。左右に2個ずつUSBポートを搭載し、寝ているあいだにスマホを充電できる。

静音性の高いドイツ・OKIN製モーターを搭載。運転音は最大48dBで、図書館と同程度の静かさだという。

本体サイズは約97×195×29cm(幅×奥行き×高さ)。高さは33cmに調整可能。耐荷重は80kg。

ポケットやUSBポートを備える