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新宿の3D猫、抜け毛掃除に巨大ルンバが登場
2021年11月2日 11:42
巨大な猫が話題の東京・新宿にある街頭ビジョン「クロス新宿ビジョン」において、巨大ルンバと“新宿東口の猫”が初共演する立体映像「#ネコにルンバを」が11月2日より放映開始された。
3Dの巨大な猫動画である新宿東口の猫は、7月よりクロス新宿ビジョンにて放映開始。SNSでは動画が580万回再生(10月29日時点)され、話題となっている。
季節の変わり目である11月は猫の冬の換毛期シーズンに突入することから、「ルンバにペットの抜け毛の掃除を任せて、ペットとの時間をもっと充実させてほしい」との思いで今回の動画が実現した。アイロボットジャパンが協力したもので、新宿東口の猫にとって初の企業コラボのオリジナルアニメーションとなる。
映像では、猫の換毛期にちなんで、身体を振って飛び散る大量の抜け毛を「ルンバ i3」が掃除。猫は初めてのルンバに興味津々で、近づいてきたルンバにチョンチョンと触る一方、無視してお掃除を続けるルンバ、最後に猫が「ニャー」と鳴く姿が楽しめる。
ルンバ i3は段差センサーを搭載しており、床を検知して落下を回避する様子や、透明な床越しに見えるルンバの裏側の動きもリアルに再現する。
i3などに搭載するアイロボット独自のゴム製デュアルアクションブラシは、カーペットなどに入り込んだペットの毛を浮き上がらせてかき出す。ペットの飼い主が苦戦するペットの換毛期にも、毎日の掃除の手間が省けたと好評を得ているとのこと。
既報の通り、アイロボットは秋より設立以来の大規模なリブランディングをグローバル規模で実施。10月8日より「ルンバ e5」、「ルンバ i3」、「ルンバ i3+」3機種の価格改定と、投稿キャンペーン「#ルンバに願いを」を実施している。
放映期間は11月2日~12月31日を予定。放映時間は7時~25時の毎時2分15秒から1回30秒間。24時以降は無音となる。
画質は4K相当で、ビジョンのサイズは18.96×8.16m(幅×高さ)。画面は6mmピッチのLED SMD仕様。