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ソニー、離れた家族を適度な距離感で見守れるカメラやセンサーお試しセット

スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」の「お試しリモートコネクトセット」

ソニーネットワークコミュニケーションズは、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」において「お試しリモートコネクトセット」を8月5日から100セット限定で提供する。離れて暮らす家族を見守ることを想定したセットで、AIホームゲートウェイ1台、室内コミュニケーションカメラ2台、開閉センサー1組が同梱する。料金は、利用開始月は2,980円で、2カ月目は無料、3〜24カ月目は2,980円、25カ月目以降は5,478円。

なお、家族宅にインターネット回線がない人のために、SIMカードオプション「nuroモバイル Home Wi-Fi(M3)」が用意される。このオプション付きの場合は、利用開始月が4,980円で、2カ月目は無料、3〜24カ月目が4,980円で、25カ月目以降は7,678円。

AIホームゲートウェイ
室内コミュニケーションカメラ
開閉センサー

契約者の自宅と、離れて暮らす家族宅との双方の玄関に室内コミュニケーションカメラを設置し、玄関という空間を常時共有することで、アプリを通じていつでもリアルタイムに声がけなどのコミュニケーションをとることができるとする。

アプリのタイムラインには、センサーを通じて家族の帰宅・外出・扉の開閉などのイベントが記録される。そのため遠隔地に住む家族の生活を把握できる。カメラで撮影された録画動画にアクセスでき、家族の様子をアプリから見返すこともできる。

アプリのタイムラインで、家族の帰宅や外出などの記録を確認できる。カメラで撮影された録画動画にアクセスでき、家族の様子をアプリから見返すこともできる
玄関に室内コミュニケーションカメラを設置する

また、家族の帰宅に合わせて「おかえり」といった声がけを、アプリから室内コミュニケーションカメラを通して行なえ、心地よい距離感で家族を見守れるとする。

他の場所で暮らす兄弟・姉妹などをアプリに招待できるため、多地点を接続して家族間をつなげられる。

そのほか、スマートフォンを持った家族の在宅状況の確認や、セコムへの駆けつけサービスの連動が可能。自宅やデイケアセンターなど、登録場所への出入りや、見守りエリアの設定とエリア外に出た時の通知などを行なう。