ニュース

+Style、ソーラー給電で動くセキュリティカメラ。上下左右動く全周対応も

防犯対策、家族やペットの見守りに役立つセキュリティカメラ

BBソフトサービスは、プラススタイル(+Style)から、防犯対策や家族の見守りに使える「+Style セキュリティカメラ」と「+Style ホームカメラ」を、11月11日に発売した。価格は順に10,980円、6,480円。11月21日まで、「+Style セキュリティカメラ」が2,000円オフの8,980円、「+Style ホームカメラ」は1,500円オフの4,980円となるキャンペーンも実施する。対象は+Style本店、Amazon店、PayPayモール店、楽天市場店。

1080pの高解像度撮影/録画ができるセキュリティカメラ。専用アプリを通じて、スマートフォンやタブレットからいつでも簡単にライブ視聴と録画データの再生が可能。録画に必要なmicroSD カードは最大128GBの容量に対応しており、容量が足りなくなった場合でも自動的に古いデータから上書きするため、撮り逃す心配がないとしている。

いずれもGoogle アシスタント/Amazon Alexa搭載のスマートディスプレイ連携に対応。「映像を見たい」とスマートディスプレイに呼びかけるだけで映像をライブ視聴でき、遠隔地に住む家族の見守りにも役立つという。

充電の手間が減るソーラーパネル付属の「+Style セキュリティカメラ」

+Style セキュリティカメラ

「+Style セキュリティカメラ」は、太陽光転換率20%のソーラーパネルが付属し、充電の手間を減らせる防水カメラ。太陽光が1日あたり4時間、3日連続でソーラーパネルに当たる場合、本体を満充電できるという。また大容量6,000mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、ソーラーパネルなしでも最長4カ月の稼働が可能とする。

1080pの高解像度撮影に加えてレンズ画角は広角120度。暗視撮影やモーション検知、双方向通話といったセキュリティカメラに必須の機能も搭載し、玄関先や庭の監視に最適としてる。暗視撮影では最大8m先まで最低3lxの低照度環境でも赤外線を用いた撮影が可能なほか、モーション検知ではスマホへの通知はもちろん自動的に録画を開始する。

暗視撮影やモーション検知機能などを搭載

また付属のマグネットスタンドにより、好みの角度でセキュリティカメラ本体を設置できるほか、底面に三脚穴を備えたことで設置場所の自由度も向上させているという。

本体サイズは約57×98×58mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約211g。防水・防塵性能はIP65。動作環境温度は-10℃~50℃。ACアダプター、microUSBケーブル(1.2m)、マグネットスタンド、マグネットスタンド用設置キット(ネジ×1、プラグ×1)、ソーラーパネルが付属する。ソーラーパネルのサイズは178×142×2.5mm(同)。

全周撮影で撮り逃しを減らせる「+Style ホームカメラ」

+Style ホームカメラ

「+Style ホームカメラ」は、左右355度・上下90度にカメラ部が動作し、全周撮影が可能。広角100度のレンズを採用し、1080pの高解像度で撮影できるため、設置した部屋の隅々まで映像で見渡せるという。専用アプリでは、カメラを左右上下に動かしやすいインターフェースを採用しており、外出先からも簡単に家族やペットの見守りが可能とする。

モーション検知や暗視撮影、双方向通話機能も備え、モーション検知ではスマホへの通知はもちろん、カメラが左右上下に動いている物体を追尾して自動的に録画を開始。撮影範囲外へ移動しようとする物体を追尾してカメラ部が動作するため、決定的な瞬間を逃さないとしている。

またプライバシーに配慮し、カメラ部が動く特性を生かした「スリープモード」を搭載。モードをONにするとレンズが下を向いて撮影を中断し、OFFにするとレンズが上を向いて撮影を再開。カメラのON/OFF状態が一目でわかるため、撮影状況を気にすることなく安心して普段通りの生活を過ごせるという。

電源はmicroUSBより給電。底面に三脚穴があるため、付属品をはじめとしたスタンドを取り付けて天井や壁へも設置できるため、室内の見守りに最適としている。

本体サイズは約80×118mm(直径×高さ)。重さは約188g。動作環境温度は-20℃~60℃。ACアダプター、microUSBケーブル(1.2m)、設置キット(ネジ×3、プラグ×3)、スタンドが付属する。

プライバシーに配慮した「スリープモード」を搭載