ニュース

バリスタが監修した電気ケトル。温度調節で好みの一杯

温調ドリップケトル・ACTYⅡ VEK-20-K

ゼリックコーポレーションは、「Vitantonio(ビタントニオ)」ブランドから、バリスタが監修した電気ケトル「温調ドリップケトル・ACTYII VEK-20-K」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,850円。

50~100℃の範囲で温度を1℃刻みで設定できる電気ケトル。容量は約800ml。

バリスタの向山岳氏と共同開発し、細い注ぎ口や手にフィットするハンドルを採用。ケトルを電源プレートに戻すと設定温度に再加熱して保温する「バリスタ機能」も備え、ドリップ中に湯を一定の温度に保てる。細口ノズルとハンドルのバランス、細かな温度調節とバリスタ機能により、コーヒーの味と香りを引き出せる「理想のケトル」としている。

1℃刻みで温度設定
コーヒーをドリップしやすいという

蓋は手を添えて注げるフラットな形状で、着脱可能。前回設定した温度を記憶するメモリー機能や、使用頻度の高い100/93/80/70℃のプリセットモードも備える。

本体サイズは約300×180×197mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約980g。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は1,200W。