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スマホがカギになる宅配ボックス。折り畳めて省スペース

折り畳み式スマートキー宅配ボックス「ポスケットボックス」

レスティルは、独自に開発した折り畳み式スマートキー宅配ボックス「ポスケットボックス」を、6月17日にAmazonにて数量限定で販売開始した。価格は49,500円。

「ポスケットボックス」はスマートキー機能を搭載した電池駆動式のIoT宅配ボックス。

狭域商圏専用ECプラットフォーム「ポスケット」と連携することで、個人が所有する場合は不在時の配達・集荷が可能な宅配ボックスとして使うほか、事業者が所有の場合は定期利用者向けの通い箱(かよいばこ)として活用できるとする。

専用アプリをダウンロードしアカウント設定することで、自分のボックスのカギをスマホ上で解除できるようになる。

ボックスのカギを任意のメールアプリで第三者に発行が可能。カギは発行毎に生成されるワンタイムキー式。有効期限を設定できるという。

このほか、スマホの充電切れや通信障害などにより、スマートキーが使用できない場合は、付属の物理カギで解錠できるとする。

本体サイズは組み立て時が、約490×410×410mm(幅×奥行き×高さ)、折り畳み時が、約490×410×120mm(同)。容積約55L。持ち去り防止のワイヤーキーを付属する。カラーはグレー、オレンジ、黒、紺、グリーンの5色。

自分の発行したカギの使用状況はアプリ上で確認可能とする
持ち去り防止のワイヤーキーを付属