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日本トリム、飲用や調理に使える電解水素水の整水器。酸性水や浄水も

Refine

日本トリムは、7種類の水を生成する電解水素水整水器「トリムイオンRefine」を6月1日に発売した。価格は209,000円。

4段階の濃度レベルの電解水素水と2段階の酸性水、浄水を生成する電解水素水整水器。電解水素水は浄水した水道水を電気分解した水で、アルカリ性で水素を含む。同製品で作れる電解水素水のpHは7.1~10.5で、飲用や調理用に使える。初めて飲むときにはレベル1、調理用にはレベル4など使い分けられる。酸性水は洗顔に使えるレベル1と食器などの洗浄に使えるレベル2の2種類。

7種類の水を生成

電解水透析で使われている独自技術を採用したことで、飲用範囲内で水素濃度の高い電解水素水を作れるという。固体高分子膜電解槽で浄水された水を電気分解し、中性のまま水素濃度を上げる。また、水をアルカリ性にする隔膜電解槽で、アルカリ性のレベルを保ったまま高濃度の水素水を作る。

キッチンに置きやすいコンパクトサイズとしており、本体サイズは252×121×280mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約4kg。医療機器製造販売認証番号は303AGBZX00027000。

固体高分子膜電解槽と隔膜電解槽で電解水素水を生成