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パナソニック、シンク横に置けるアルカリイオン整水器。19の物質を除去

アルカリイオン整水器 TK-AS47(左)/TK-AS48(右)

パナソニックは、キッチンでアルカリイオン水を作れる「アルカリイオン整水器 TK-AS47/TK-AS48」を5月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に66,000円前後、77,000円前後。

アルカリ性電解水(アルカリイオン水)や浄水、弱酸性水を作れる整水器。アルカリイオン水は胃腸症状の改善が期待でき、胃もたれや胃の不快感をやわらげたり、胃腸の働きを助けてお通じを良好にする効果があるという。

アルカリイオン水を含め5種類の水を生成する。還元水素水(アルカリイオン水)はpH8.5/9.0/9.5の3段階で、飲み始めや飲み慣れてきたときといった段階にあわせて選べる。そのほか、浄水と、洗顔などに使える弱酸性水を生み出す。

5種類の水を生成。料理や用途に合わせて使い分けられる

吸着性能の高いセラミック入り活性炭を内蔵する高性能カートリッジを搭載。カルキや濁りなど19物質を除去する。カートリッジの交換の目安は約2年または12,000L。

セラミック入り活性炭を内蔵する高性能カートリッジ
19物質を除去

TK-AS47は、シンクのそばに置いて本体の吐水パイプから生成水を出す「ワンウェイタイプ」。TK-AS48は、カウンターや出窓などシンクから離れたところに置くことができる、蛇口から生成水を出す「リターンタイプ」。リターンタイプはシンクから150cmまで離れた場所でも設置可能。

どちらも設置面は従来比で約25%縮小した16.8×9.5cm(幅×奥行き)で、水栓横のスペースにも設置できるという。天面のパネルの傾きは28.5度で、さまざまな身長の人が立ったまま視認できるようにした。選んだ水質にあわせてアルカリ/浄水/弱酸性で色分けしたライトを表示する「水質シグナル」を備える。

シンク横に置けるTK-AS47
シンクから離れたところに置けるTK-AS48

TK-AS47の本体サイズは33.3×16.8×9.5cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.1kg。ホースの長さは約0.9/0.6m(給水/排水)。医療用具承認番号は302AKBZX00089000。

TK-AS48の本体サイズは31.6×16.8×9.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.3kg。ホースの長さは約1.5/1.5m(給水/排水)。医療用具承認番号は302AKBZX00090000。

弱酸性水は直接飲用できない。また、腎疾患(腎不全やカリウム排泄障害)を持つ人はアルカリイオン水を飲用しないよう注意を促している。

どちらも、電源コードの長さは約2m。浄水カートリッジ/グリセロリン酸カルシウム製剤/pH試験液/水切換レバー/固定具セットを付属する。

製品を購入して応募するとステンレスボトルがもらえるキャンペーンも

また、TK-AS47/TK-AS48を購入して応募すると、コークシクル(CORKCICLE)のステンレスボトルがもらえる「『マイボトルプレゼント』キャンペーン」を実施する。応募用紙と、購入証明書(レシートなど)/保証書のコピーで応募できる。6月30日までの購入、7月15日までの応募(消印有効)が対象。

コークシクルのステンレスボトルをプレゼントするキャンペーン