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サニクリーン、シャープのプラズマクラスター加湿空清をレンタル開始

レンタルサービスが開始された「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KC-M50B」

清掃/掃除用品や環境衛生商品のレンタルや販売を行なうサニクリーンは、シャープ製「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KC-M50B」のレンタルサービスを全国で開始した。レンタル料金は、4週間で2,750円、8週間で3,300円。

同社は、カビが発生しやすい梅雨を迎えるにあたり、シャープのプラズマクラスター技術により、浮遊カビ菌の除菌や花粉対策、ウイルス対策やニオイ対策などに使用できる、加湿空気清浄機の取り扱いを開始したとする。

同機は、高濃度プラズマクラスター7000技術を採用。浮遊カビ菌の除菌や浮遊ウイルス、浮遊菌などの作用抑制など7つの効果があるとする。具体的な効果として、浮遊カビ菌を除菌、浮遊ウイルスと浮遊菌の作用を抑える、浮遊花粉アレル物質やダニのふんや死がいの浮遊アレル物質の作用抑制、静電気を抑える、タバコの付着臭を分解除去することを挙げている。

また、内部には大きなホコリなどに対応するプレフィルター、ニオイを吸着する活性炭脱臭フィルター、微小な粒子を集じんするHEPA集じんフィルターを搭載。レンタル利用のメリットとして、フィルター交換などの手間がはぶけることを挙げている。

3層のフィルターを搭載する

そのほか、前面に吸い込み口を、上部に吐き出し機構を配置。壁に密接させた置き方が可能なため、省スペースだとする。操作ボタンが「運転/停止」と「風量」の2つだけというシンプルな操作部なので、直感で操作できるという。

本体サイズは400×220×600mm(幅×奥行き×高さ)。空気清浄適用床面積の目安は、最大38m2(23畳)。

壁に密接させた設置が可能
操作ボタンは「運転/停止」と「風量」の2つだけとシンプル