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長谷川博己はかなりの洗濯好き!? アクア新CM。上質デザイン冷蔵庫TZ披露
2021年4月23日 13:30
アクア(AQUA)は、俳優の長谷川博己さんをアンバサダーに起用した、新たなブランドメッセージのテレビCMを4月24日より全国で放映する。これに先駆けて、薄型設計の新冷蔵庫「TZシリーズ」披露と合わせた発表イベントを22日に開催した。
新CMは、ギャラリーのような空間の中で、長谷川博己さんがアクアの最新家電製品と出会う様子を描いたもの。長谷川さんのコメントや表情を通して、思いやりの発想と確かな技術が具現化された製品のデザインやユニークな機能、のブランドメッセージ「あたらしい思いやりのカタチ。」を訴求している。
CM内で、長谷川さんは全自動洗濯機「Prette(プレッテ)」の超音波部分洗浄機能「らくらくSONIC」を初めて体験し、するすると汚れが落ちることに感動。また、深澤直人氏がデザインした冷蔵庫「TZシリーズ」については、奥まで手が届くうす型設計の使いやすさに思わず笑みがこぼれる。
長谷川博己さん「家電を選ぶ基準はデザイン」。洗濯にもこだわり
22日に行なった発表イベントでは、長谷川博己さんと、CM演出を行なった映画監督の山下敦弘氏が登壇してCM撮影時のウラ話を披露した。
長谷川さんは撮影時を振り返り「家電というと日常的なイメージがありますが、撮影ではギャラリーのオブジェのような見せ方をしていて、スタイリッシュな雰囲気でした。山下監督と、こうやってCMでご一緒できたのがうれしかった」と笑顔を見せる。
洗濯機Pretteの超音波部分洗浄機「らくらくSONIC」については「先端を行っている、ありそうでなかったもの。スマートでスッと汚れが落ちるのがいいなと思いました」と評価した。
洗濯についてこだわりがあり、服のタグに表示された洗濯表示もちゃんと分かるという長谷川さんは「洋服が好きなので、できるだけお気に入りの服を長く使いたい。洗剤も使い分けます」とのこと。
洗濯機を長谷川さんの“相棒”のような存在として演出したという山下監督。「抽象的で無機質な空間の中で、長谷川さんと洗濯機が対峙していると、キャラクターのようにかわいらしく見えてきました」とのことで、超音波洗浄機能で汚れ落ちが分かる点について「目に見えるっていいなと思いましたね。やってて(長谷川さんも)楽しいだろうなって。それがちゃんとCMの中に入っていると思います」とした。
4月15日に発売した冷蔵庫のTZシリーズは、深澤直人氏がデザインを手掛けた製品。印象について長谷川さんは「単純にかっこいい。エッジのカーブした部分も柔らかな印象で、すぐ欲しいと思いました」と語る。
定格内容積420Lながら、奥行きは従来の同クラス最薄となる635mmを実現している点については「たくさん収納できて便利ですね。開けたら一目瞭然で、背の小さい女性でも一番上の奥まで届きそうです」とコメントした。
家電を選ぶ基準は“デザインから”という長谷川さん。「だからこそ、この冷蔵庫も洗濯機もグッときました。インテリアを選ぶのも好きなので、モダンなものも家にありますが、アンティーク品も好きで、時代にはこだわらずいろんなものを部屋に置いています」とのこと。
「こんな家電があったらいい」という夢の家電について尋ねられると、長谷川さんは「厨房みたいなキッチンに憧れがあります。ステンレスやガラスでガチっとした感じのもの、業者のような無骨なセットなど。インテリアにこだわる人間としてはそういう台所ができると理想ですね。この冷蔵庫も希望を満たしてくれます」とした。
アクアは“次のステージ”へ
アクアジャパンの執行役員COO 吉田庸樹氏は、長谷川博己さんがブランドアンバサダーに就任した経緯について説明。「在宅時間が増える中、家電の立ち位置も日々変わっている。道具にすぎなかった冷蔵庫や洗濯機も、今や自分を表現するツールとして、生活の中でも存在感が高まってきた。家電はラグジュアリーアイテムになりつつあるといっても過言ではない。長谷川さんは、クールでスタイリッシュな外見の中に、熱い思いと強いこだわりをお持ちの方と感じていた。これはアクアが目指す次のステージとマッチする。思いやりの発想と確かな技術で、斬新な商品を提供する我々アクアが目指すブランドのイメージと世界観を、長谷川さんのキャラクターにより、わかりやすくお伝えできることを願う」と述べた。