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山善、熱中症を警告し風量を自動で上げるDCサーキュレーター
2021年4月16日 12:45
山善は、温湿度センサーを搭載した「DCエアーサーキュレーター 熱中症警戒機能付 YAR-WED18」を4月下旬より順次販売する。価格はオープンプライス。公式オンラインショップでの販売価格は12,800円。
DCモーターを採用したサーキュレーター。センサーが熱中症の危険度を判定し警告する機能を備える。熱中症の危険があると判断された場合には風量を強くする自動コントロール機能も用意する。
温湿度センサーを用いた熱中症警戒モードを搭載。熱中症予防を目的とした指標である「暑さ指数(WBGT値)」に基づき、室温と湿度を「ほぼ安全/注意/警戒/厳重警戒/危険」の5段階に判定。段階ごとに本体のランプの色が変わり、厳重警戒/危険と判定するとアラート音で通知。さらに暑さ指数に合わせて風量を自動でコントロールし、厳重警戒/危険判定時には最大風量で運転する。
風量は5段階に調節可能。左右80度、上下90度の自動首振り機能を備える。切タイマーは1/2/4時間に設定できる。このほか、設定した室温を維持する自動運転機能も用意。
本体前面のガード部や羽根は工具不要で取り外せる設計のため、手入れがしやすい。
本体サイズは約225×210×325mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約2.3kg。電源コード長は約1.6m。消費電力は21W。