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ほったらかしで蒸し料理できるタイマー付きの電気蒸し器
2021年4月14日 13:00
新津興器は、家庭で簡単に蒸し料理ができる電気蒸し器「スチームクッカー SSC-70」を、4月21日に発売する。価格は6,600円。
通常の蒸し鍋のように火加減を確認する手間が不要で、均一な温めができるという電気蒸し器。使い方は、材料を蒸し器に入れ、水を入れた本体にセットする。電源を入れてタイマーをセットして調理開始。約1分という早さで蒸気が出始め、タイマーがゼロになると「チーン」と音が鳴り電源がオフになる。
本体には300〜1,100mlの水を入れられ、タイマーは最大60分まで設定できる。また加熱中でも給水できるターボリング構造を採用。
シュウマイや小籠包、じゃがバターなど様々な調理に対応。蒸すことで食材の旨味をワンランクアップし、野菜は甘く肉はジューシーに仕上がるという。
使用後は、蒸し器をはじめ蒸気が当たる部品は取り外してサッと洗える。
本体サイズは約340×240×245mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1,500g。消費電力は600W。電源コード長は1.4m。
なお、同社はコンビニに置かれている肉まん蒸し器の部品提供を行なっている。そうした中で、家庭で簡単に蒸し料理を楽しめる商品の開発に着手した。過去には同様の製品をOEM生産していたが、今回は自社ブランドでの復刻を決めたという。