ニュース

冷凍食材をたっぷり長期保存、アクアが省エネ効率を高めたフリーザー

直冷式フリーザー「AQF-21CK」

アクアは、省エネ効率を向上させた直冷式フリーザー「AQF-21CK(容積205L)」と「AQF-10CK(容積103L)」を、2月10日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、55,000円、35,000円(税別)。

定格容積が205Lの「AQF-21CK」
容積が103Lの「AQF-10CK」

いずれも-26℃から-12℃の間で温度設定が可能な直冷式のフリーザー(冷凍庫)。デジタル操作パネルの操作で、1℃単位の温度設定が可能。庫内温度も表示されるため、温度管理がしやすいという。

従来機から引き続き「クイック冷凍」機能を搭載。ボタンを押すだけで、冷気で一 気に食材を冷凍し、解凍時のドリップの流出を抑えるとする。

旧機種との違いは、コンプレッサーを見直し、省エネ効率を向上させた点。旧機種「AQF-21CE」の年間消費電力量が347kWh/年だったのに対し、新機種「AQF-21CK」は275kWh/年。約20%の効率化を実現した。目標年度2021年度省エネ基準達成率を116%とし、旧機種より年間約2,000円の節約ができるという(1kWhあたり27円として算出した場合)。

「AQF-21CK」のデジタル操作パネル
省エネ効率を向上

そのほか庫内整理に役立つバスケットと霜取り用のヘラが付属。キャスター付きなので、室内を移動させやすい。

「AQF-21CK」の本体サイズは940×565×885mm(幅×奥行き×高さ)。重さは38kg。定格内容積は205L。年間消費電力量は275kWh/年。

「AQF-10CK」の本体サイズは570×565×885mm(同)で、重さは27kg。定格内容積は103L。年間消費電力量は185kWh。