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ツヴィリング、ワンボタンで食材を真空保存する「フレッシュ&セーブ」
2021年2月2日 10:00
ツヴィリングは、電動式の真空保存機「FRESH & SAVE(フレッシュ&セーブ)」を3月1日に発売する。真空ポンプ単体の価格は7,980円。
また専用の真空ガラスコンテナ(S/M/Lサイズ)、真空プラスチックコンテナ(S/M/Lサイズ)、真空ランチボックス(S/M/Lサイズ)を発売。価格は順に1,280円〜2,480円、980円〜1,980円、980円〜1,980円。
そのほか真空ポンプとガラスコンテナ、プラスチックコンテナをセットにした「スターター7点セット」を同時発売。価格は8,980円〜9,980円。
電動式の真空ポンプはコードレスで使える。本体サイズは50×50×190mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトで場所を取らず、サッと使えるという。
本体を専用の真空ガラスコンテナや真空プラスチックコンテナ(バッグ)などに接続し、電源を押せばすぐに真空密封できる。
真空プラスチックコンテナ(真空保存バッグ)は、使用後に洗えば何度でも使える。様々な形やサイズの食材にフィットし、乾燥や冷凍焼けから守って保存できる。また耐熱性を備え、湯煎低温調理や電子レンジにも対応する。
真空保存コンテナは、作り置きや汁気の多いもの、葉物野菜など柔らかな食材保存に適している。未使用時には、サイズ違いのコンテナを入れ子にして、省スペースでしまっておける。
真空保存ランチボックスは、前日に弁当を作り置きしておく時などに利用できる。食材を詰めておけば、翌日に持ち出すだけ。サラダやフルーツも鮮度やみずみずしさを保って、翌日でも美味しく食べられるとする。
コンテナ類には、QRコードが印刷されている。専用アプリでQRコードを読み込み、コンテナに入れた食材を登録できる。どんな食材が残っているか、スマートフォンでいつでも把握可能。また賞味期限が近づくと、アプリが知らせてくれ、食べ忘れを防止できるという。
同社によれば、食材を真空保存することで酸化を防いで最大5倍、鮮度を保てるとする。まとめ買いした食材を保存するのにも、前の晩に弁当を作り、翌日持ち出すなどの使い方があるという。また下味つけやマリネが短時間で作れたり、肉を真空低温調理すれば柔らかくジューシーに仕上がるとする。