ニュース
UPQをCerevoが吸収合併。UPQブランド終了へ
2020年12月21日 12:02
Cerevoは、デジタル製品などを手掛けるUPQ(アップ・キュー)を、2021年1月1日を効力発生日として吸収合併する。UPQブランドは、既存製品の在庫販売終了とあわせて終了となる。
UPQは、代表取締役の中澤優子氏が2015年にハードウェアスタートアップとして創業。第1弾として、折りたたみ式電動バイクやVR専用の大型チェア、50インチのディスプレイ、デジタルカメラなどを展開した。
その後、2019年には量産開発以降をCerevoに委託すると発表。UPQは商品企画やプロダクトマネジメントに注力する新体制へ移行した。
今回の吸収合併は、Cerevoを存続会社、UPQを消滅会社とするもので、効力発生日は2021年1月1日。CerevoはUPQの事業/取引/契約/権利義務関係を全て承継。Cerevoが販売とサポートを行ない、在庫販売終了とあわせてUPQブランドを終了する。