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タニタ、片手で簡単装着の血圧計。寒い季節は血圧管理が大切

タニタ上腕式血圧計 BP-224L

タニタは、Bluetooth機能を搭載した「タニタ上腕式血圧計 BP-224L」を11月20日に発売した。同社オンラインショップでの直販価格は16,500円(税込)。

スマートフォン専用アプリ「ヘルスプラネット」と連動し、通信機能を備えたタニタの体組成計や活動量計ではかったデータを一元管理できる。

片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」を採用。クリップ状のカフを腕に「はさむ」「巻く」の2ステップで簡単に正しく装着できるようにした。

このほか、血圧に影響を与える低室温に注意を促し、測定をストップする「低室温お知らせ機能」も備える。室温が9℃以下の低温の場合、測定を中止して注意を促すため、寒さが厳しさを増すこれからの時期の血圧管理に最適だという。

タニタは、「血圧は気温の影響を受けるため秋冬の季節は上昇しやすいとされ、血圧が要因となる死亡者数もこの時期に増加するとされています。さらに血圧は季節変動以外にも、ストレスや生活習慣などさまざまな要因の影響を受けており、日内での変動もあります。このため、高血圧の場合には継続的に測定・記録し、その推移をチェックしていく必要があります」としている。

本体には2人分の測定結果(最高・最低血圧値/脈拍数/温度)を90回分記録できる。

サイズは93×144×57mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約228g(電池含まず)。