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無印良品、シンプルな佇まいで355Lの4ドア冷蔵庫
2020年10月14日 07:30
無印良品は、容積355Lの4ドア冷凍冷蔵庫「MJ-R36B」と、ステンレス鋼板を採用した「MJ-R36SB」を発売した。価格は順に、125,900円、165,900円(いずれも税込)。
一部仕様が異なるものの、2モデルとも本体サイズや主な機能に違いはない。
上段は、約-1〜0℃に設定できるチルドケースを備えた冷蔵室。肉や魚介類の貯蔵に最適なチルドケースは、HCS-C調湿フィルターが湿度を調整して、食品の新鮮さを保つ。冷凍保存したくはないものを、冷蔵室よりも長く保存できるという。
冷蔵室の下には、製氷ユニットや冷凍ケースなどを備えた冷凍室を配置。「クイック冷凍」機能を搭載。素早く冷凍したい食品を、クイック冷凍コーナーのフリージングトレイ(アルミの板)にのせて、コントロールパネルの「クイック冷凍」ボタンを押すと、約150分間のクイック冷凍運転を行なう。さらにもう一室の冷凍室が配置されている。
また最下段には、約6℃〜8℃に設定さした野菜室を備えている。野菜や果物のほか、ビン類や缶類、ペットボトルなどの保存を想定する。室内のボトルコーナーには、2Lのペットボトルが入る。
ドアアラーム機能を搭載。冷蔵室や冷凍室(上)を開いたままでいると、1分後から警告音を発し、扉を閉めると音が止む。
本体サイズは600×662×1,729mm(幅×奥行き×高さ)。容量は355Lで、うち冷蔵室が266L、冷凍室が89L。本体の重さは「MJ-R36B」が86kg、「MJ-R36SB」が87kg。年間消費電力量は順に、343kWh/年、280kWh/年。2021年省エネ達成率は、いずれも107%。電源コード長は約1.9m。