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スマホでコーヒーの濃さや泡立ちを決められる「バリスタ W」。Wi-Fi内蔵で追加注文も簡単に

ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ W

ネスレ日本は、Wi-Fi接続機能を搭載したコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ W(ダブリュー)」を10月1日に発売する。価格は本体カラーにより異なり、レッドが7,980円、プレミアムレッドとウッディブラウンが各9,980円。

多彩な専用カートリッジ「ネスカフェ エコ&システムパック」を使って手軽に、本格的なカフェメニューが楽しめるコーヒーマシン。Wi-Fi機能を搭載し、スマートフォンと連携可能。

タンク内のコーヒー残量をセンサーで検知し、少なくなると専用アプリ「ネスカフェ アプリ」で知らせる「残量通知機能」を搭載。コーヒーの残量減の通知に基づいて注文できる新たなサービス「マイペースお届け便」にも対応する。

同サービスは、コーヒーの在庫量を登録すると、飲用状況から在庫切れ予測日を計算し、在庫が少なくなったタイミングで、補充(注文)を促す通知が「ネスカフェ アプリ」などに届くという。コーヒーの買い忘れやイライラなどを解消できるうえ、同サービスを利用すると割引価格で購入できる。

「マイペースお届け便」サービスの概要

前モデル「バリスタ i(アイ)」から引き続きBluetooth接続に対応。バリスタ WのWi-Fi設定を行なった上で、マシンごとに設定されているQRコードをスマートフォンで読み取ると、コーヒーや水の量、泡立ちをカスタマイズできる。

そのほか、「マシンオーナー登録(ユーザー登録)」とWi-Fi接続により、本機を操作してコーヒーを淹れるだけで「ネスカフェポイント」が貯められる。ネスカフェポイントは、同社が用意したさまざまな商品と交換可能。

アプリでは、コーヒーや水の量、泡立ちをカスタマイズできる。またポイントを貯められる
QRコードをスマホで読み取って、コーヒーの調整操作が可能になる

アイスメニュー用ボタンを搭載。氷を入れてもコーヒーが薄くなりすぎず、きめ細かいクレマ(泡)のアイスクレマコーヒーが楽しめるという。

本体サイズは163×289×351mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約3.2kg。電源は100V(50/60Hz)。定格消費電力は1,460W。待機時消費電力は0.5W。ポンプ圧力は15気圧。タンク容量は1,000ml。本体カラーは、レッド、プレミアムレッド、ウッディブラウンの3色。

本体カラーは3色
タンクなどは取り外して水洗いできる
「バリスタ W」紹介動画