ニュース
メリダ、アルミフレームのフルサスe-MTB「eONE-SIXTY 500」を新たにラインナップ
2020年9月16日 09:00
メリダジャパンは、2021年モデルのe-bikeを発表した。すでにカーボンフレームのフルサスe-MTB「eONE-SIXTY 10K」は取り上げたが、本稿ではアルミフレームのフルサスe-MTB「eONE-SIXTY 500」に触れていこう。
e-bike市場の中でも各メーカーが注力しているのがe-MTB。メリダ、トレック、スペシャライズドはハイエンドモデルのe-MTBを展開しているが、400,000～600,000円台のアルミフレームのe-MTBもラインナップが非常に充実してきた。ヤマハ「YPJ MTB Pro」(600,000円)、ジャイアント「TRANCE E+ PRO」(580,000円)、パナソニック「XM-D2 V」、トレック「Rail 5」(599,000円)、スコット「GENIUS eRIDE」(580,000円) 、BESV「TRS2 AM」(445,000円)、そしてメリダからも「eONE-SIXTY 500」が登場した。
e-MTBに興味がある方には選択肢が広がって悩ましいことだろう。ハードテイルタイプまで含めたら相当の車種がラインナップされている。
レビュー記事はあらためてお届けするが、本稿では、メリダの新モデルであるアルミフレームのフルサスe-MTB「eONE-SIXTY 500」の写真をご紹介しよう。
ロングトラベルe-MTBの歴史を造り上げてきた来た「eONE-SIXTY」がフルモデルチェンジし、誕生したのが「eONE-SIXTY 500」。アルミフレームのインチューブバッテリー(500Wh)を採用することで、重心バランスを最適化している。ドライブユニットにはシマノのハイエンドモデルであるシマノSTEPS「E8080シリーズ」を採用。スムースかつパワフルなアシストで自由自在に走る歓びを実現したモデルだ。
フレームサイズはXS(40.5cm)とS(41.5cm)。カラーはMATT TITAN/BLACKとSILK GREEN/ANTHRACITEの2種類。価格は499,000円。2021年よりデリバリー開始の予定。
