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帰宅すると、レンズが物理的に隠れてくれる見守り/防犯カメラ「eCamera2」
2020年8月4日 11:47
リンクジャパンは、ユーザーが帰宅するとレンズが隠れる見守り/セキュリティカメラ「eCamera2」を発売した。価格は15,000円(税込)。
登録したスマートフォンのGPSと連動し、帰宅するとレンズが物理的に隠れる、プライバシー保護機能を備えた屋内用の防犯カメラ。「自分が見られているかもしれない」という心理的不安を払拭でき、安心して利用できるとする。
搭載カメラの有効画素数は200万画素。映像の最大解像度は1080p(1,920×1,080ドット)。F2.0と明るく、3.6mmとワイド撮影が可能なレンズを採用。また周囲が暗くなると自動で赤外線ナイトビジョンに切り替わり、昼も夜も精細な映像を撮影できるとする。
レンズの向きは上下-10度から75度、左右355度の範囲で自動で首を振るよう設定可能。スマートフォン向けの専用アプリ「HomeLink」と連携させれば、アプリ画面からレンズの向きを操作したり、録画撮影を行なえる。
カメラが不審者を検知すると、登録スマートフォン宛に警告メッセージを通知。不審な動きをAI学習するため、誤検知で何度も通知が来ることもなくなるという。
音声センサーで赤ちゃんの泣き声やペットの泣き声をキャッチして、すぐに通知。通知を受けた直後から、容易に部屋の中の映像を確認できるとする。マイクとスピーカーを搭載しているため、本機とスマートフォンとの間で会話もできるという。
本体サイズは64×95.8mm(直径×高さ)。電源は100-240V(50/60Hz)。動作環境は、温度-20〜50℃、湿度<90%。通信はIEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)。専用アプリの対応OSは、iOS 11.0以上/Android 7.0以上。
