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コロナ、梅雨時期の部屋干しに備え、除湿機での効率的な乾かし方を紹介
2020年6月12日 16:05
除湿機を上手に使うポイント
・洗濯物に風を良く当てる
洗濯物に風を当てることで水分の蒸発が促されるため、除湿機の風が当たる範囲に洗濯物を干すことが大事だという。また風が奥まで通るように、洗濯物は適度に間隔を空け、時々除湿機の位置を変えたり、洗濯物を並べ替えたりするとより乾きやすくなるとしている。
・小さな部屋で閉め切って運転する
除湿機を使って部屋干しを行なう際は、なるべく小さな部屋で、戸や窓を閉め切って運転すると効果的としている。広い部屋で除湿機を使用すると、部屋の湿度が下がりにくいため乾燥に時間がかかる場合があるという。
・厚手の衣類は真上に干す
綿製品など厚手の衣類は乾くまでに時間が掛かるため、風が良く当たる除湿機の真上に干し、洗濯物のシワをしっかり伸ばすと良いとしている。ジーンズやスカートなどは裏返しにし、風通しを良くすると乾きやすくなるという。またポケットの中が一番乾きにくいため、ポケットは外に出すことを勧めている。
・洗濯物の量が多い場合はサーキューレーターを併用
洗濯物が多く、干す範囲が広い場合は風が当たりにくくなる。そのため除湿機の風向の調整や、サーキュレーターなどを併用し、洗濯物に風をよく当てることで乾きやすくなるという。また洗濯物が乾いたらなるべく早く取り込むことも重要とする。乾いても干したままにしておくと、再び湿気を吸収し、生乾き臭のもとになるという。