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「水やり」の時間をスマートフォンで設定できる、IoT対応の散水タイマー「スマジョロ」
2020年3月10日 00:00
ティアンドデイは、Bluetooth® & 無線LAN 通信機能を備え、散水のタイミングをスマートフォンで設定できる散水タイマー「スマジョロ SJ1」を、4月1日に発売する。価格は12,800円(税抜)。
スマートフォンやタブレットで設定したタイマーに応じて、水やりをコントロールできる自動散水機。水道の蛇口に接続した本体が、スマートフォンの専用アプリで設定した条件通りに内部のバルブを開閉し、水やりをコントロールするという。
通信機能はBluetoothと無線LAN。専用アプリ「T&D SmartValve」で、曜日、時間、散水間隔などの条件設定ができ、きめ細やかに水やりが行なえるとする。
また、本体底面にはセンサーを搭載。散水設定に気温条件を加えられ、散水時刻の気温が設定値以上/以下の場合に、本体が判断して散水できるという。
設置は、本機の専用ホースを蛇口につなぐだけだとする。水の出口は一般的な散水ホース用のワンタッチ継手に対応した形状で、様々な種類の散水器具を接続できる。
本体サイズは96×90×98mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約250g。通信インターフェースは、Bluetooth 4.1/無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)。電源は単三形アルカリ乾電池2個(電池寿命は最長約1年)。適用水流量 1~17L/分。適用水圧は0.1~0.7MPa(1~7kgf/cm2)。給水ホース、留め具&ネジ4本、単三形アルカリ乾電池2個が付属。Android OS 6.0以降、iOS 11.0 以降に対応。