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セルスター、駐車中の車上荒らしも記録するソニー製CMOS搭載のドライブレコーダー

 セルスター工業は、前方と車内を同時録画できるドライブレコーダー「CS-61FH」を発売した。価格はオープンプライス。実売価格は35,000円前後(税込)。

「CS-61FH」

 前方を撮影する車外カメラと車内カメラ共に、200万画素のフルハイビジョン録画ができるドライブレコーダー。ソニー製CMOSセンサー「STARVIS IMX307」を採用、車内カメラには赤外線LEDも搭載しているため、夜間・トンネルなど少ない光量でもノイズの少ない鮮明な映像を記録できるという。またHDRも搭載しており、明るさが急激に変化しても白とびや黒つぶれを低減した録画が可能とする。

 エンジンを切っても録画を続ける「パーキングモード」も搭載。駐車中の車上荒らしやイタズラ、当て逃げなどをしっかり監視・記録できる。

 この他、前の車が発車した情報を知らせる「前車発車警告」や「車間距離保持警告」、「車線逸脱警告」といった安全支援機能も備える。

 本体サイズは97×34×51mm(幅×奥行き×高さ)。重さは105g。液晶サイズは1.44インチ。対応する記録メディアは、8〜64GBのmicroSDカード。32GBのmicroSDカードが付属する。

車外も車内も鮮明な映像を記録できる。暗所でも高精細録画が可能