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サンコー、360度全方位撮影で危険な幅寄せ運転を捉える、リアカメラもセットのドライブレコーダー

 サンコーは、360度全方位を撮影可能な「3インチ360度ドライブレコーダー」を発売した。価格は19,800円(税込)。同社のショッピングサイト「サンコーレアモノショップ」で販売される。

3インチ360度ドライブレコーダー

 360度撮影可能な前方カメラと、80度撮影に対応するリアカメラがセットになったドライブレコーダー。広範囲を撮影できるため、カメラへ映りにくい危険な幅寄せ運転などもしっかりと捉えられるという。

 前方カメラは3インチのタッチパネルモニターを備える。撮影モードは、車体前方を広く撮影する「ワイドアングル」、モニター画面を指でスライドして好きな範囲を撮影できる「球面」、カメラの前方・後方をモニターに2画面で映す「フロント&バック」、カメラの前後左右を4画面で映す「マルチウインドウ」の4種類。

 リアカメラで撮影した映像はモニターに小さく表示され、タップすると拡大される。駐車時のバックモニターとしても使用可能。

広範囲撮影で危険運転を見逃さない
4つの撮影パターン

 録画した映像は1~5分ごとにファイルが作成され、容量オーバー時は古いデータから上書きされる。運転中に追突されるなどの衝撃を感知した際は録画中のデータが保護される「Gセンサー」機能を搭載。また駐車中に衝撃を感知した際は、エンジンがオフでもバックアップバッテリーにより自動的に録画を開始する。

 このほか128GBまでのmicroSDカードに対応しており、長時間録画も可能。

 前方カメラの本体サイズは93×31×63mm(幅×奥行き×高さ)、重量は103g。後方カメラの本体サイズは22×22×22(同)、重量は93g。シガーケーブル、吸盤アタッチメント、吸着アタッチメント、粘着テープ×2、バックカメラ固定テープ、固定ネジ×2が付属する。

衝撃を感知すると駐車中でも撮影を開始