ニュース
セルスター、ソニー製CMOS搭載の視界を遮らない小型ドライブレコーダー
2020年2月17日 10:00
セルスター工業は、視界を遮らない小型タイプのドライブレコーダー「CS-51FR」を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は24,800円前後。
フルハイビジョン録画できる小型のドライブレコーダー。視界を遮らず、ドライバーの安心と安全をサポートするという。ソニー製のCMOSイメージセンサー「STARVIS IMX307」を搭載しており、光量の少ない夜間やトンネル内などの場所でも鮮明でクリアな映像を録画できるという。
フルハイビジョン撮影に対応し、細部までくっきりとした高画質録画が可能。HDR(ハイダイナミックレンジ)搭載で、急激な明るさの変化が発生しても白とびや黒つぶれを低減するとしている。録画画素数は、フルHDが200万画素、HDが100万画素、D1が35万画素。
相互通信対応のセルスター製セーフティーレーダーを接続すれば、カメラ映像を表示し、リアルタイム映像や録画映像の確認ができる。このほか、安全運転支援機能を備える。
フルHD時の録画画角は、水平119度/垂直62度/対角147度。録画画質は、高画質(12Mbps)/標準(10Mbps)/低画質(8Mbps)。録画ファイルは、コーデックがH.264のAVI形式、静止画はJPEG。フレームレートは30fps。最低被写体照度は2lx。3Gセンサーの衝撃感度は10段階。GPSは非搭載。
本体サイズは、86×23×40mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約64g。対応外部記録媒体は、microSDカード8GB~32GB(クラス10/SDHC規格準拠、NANDタイプは「MLC」を推奨)、64GB(クラス10/SDXC規格準拠、UHSスピードクラス:UHS-1以上、NANDタイプは「MLC」を推奨)。
別売の専用オプションカメラ「GDO-28」を使えば、2カメラ前後同時のフルハイビジョン録画に対応する。こちらもイメージセンサーは「STARVIS IMX307」を搭載。価格はオープンプライス。店頭予想価格は9,800円前後。
また、車内録画専用の別体カメラが付属するセパレートタイプのドライブレコーダー「CS-41FH」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は37,800円前後。
本体カメラは、イメージセンサー「STARVIS IMX307」を搭載。200万画素カメラで、夜も高画質な映像を記録できる。2.4インチタッチパネル液晶を備える。
フルHD時の録画画角は、水平117.9度/垂直62.2度/対角141.2度。録画画質は、高画質(12Mbps)/標準(10Mbps)/低画質(8Mbps)。録画ファイルは、コーデックがH.264のAVI形式、静止画はJPEG。フレームレートは30fps。最低被写体照度は3lx。3Gセンサーの衝撃感度は10段階。GPSを搭載する。
別体カメラは赤外線LED付き(100万画素)。HDR搭載で、昼夜問わず車内をクリアに録画できる。設置は自由にでき、好きな角度で車内を録画可能。
本体サイズは、92×23.5×51mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約96g。対応外部記録媒体は、microSDカード8GB~32GB(クラス10/SDHC規格準拠、NANDタイプは「MLC」を推奨)、64GB(クラス10/SDXC規格準拠、UHSスピードクラス:UHS-1以上、NANDタイプは「MLC」を推奨)。