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自主回収していたユーイングのセラミックヒーター、未改修品について改めて注意喚起

 ユーイングは、2019年12月に自主回収の告知をしていた「セラミックヒーター US-SD1000M」において、内部基板の改修が完了し第三者機関より認定を取得したことを発表した。未改修品を所持している場合は、同社に連絡するよう呼びかけられている。

セラミックヒーター US-SD1000M

 自主回収の告知をしていたのは、2019年製「セラミックヒーター US-SD1000M」。製品本体の内部基板を一部改修する必要があったという。該当要因による発煙発火はないことが確認されており、重大事故に至ることはないが、安全に万全を期すため自主回収していた。

 今回、改修が完了し第三者機関より認定を取得したことを受け、未改修品と改修完了品の見分け方を告知。改修完了品は、梱包箱、本体ともに製品ロットNo部分に黒印が貼り付けられている。

 手元に未改修品がある場合は、電話(0120-996-004)にて連絡するよう呼びかけられている。受付時間は、月曜~金曜の午前9時~12時、午後1時~5時(同社休業日を除く)。

改修完了品は、梱包箱、本体ともに製品ロットNo部分に黒印が貼り付けられている