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シャオミ、煮込み調理もできるスマホ連携IH炊飯器を9,999円で日本投入 ~スマートバンド4も
2019年12月9日 19:38
Xiaomi(シャオミ)は、スマホと連携し煮込み調理や中華粥などもできるIH炊飯器「Mi IH炊飯器」を、日本市場に投入することを発表した。Amazon.co.jpより、年内販売予定としている。価格は9,999円(税抜)。
5.5合炊きのIH炊飯器。高度な誘導加熱技術と3mmの頑丈な内釜を採用し、熱を均一に伝えられ、釜内部の温度差を最小限に抑えながら炊飯できるという。同社の炊飯器は、三洋とパナソニックで炊飯器の開発責任者を担当していた、内藤 毅氏が開発に携わっている。
Wi-Fi接続による、スマートフォンとの連携機能も搭載。専用アプリからいつでも遠隔操作でき、帰宅時間に合わせて運転をスタートさせておけば、炊きたてのごはんが食べられるとする。アプリから食感登録もでき、いつでも好みの食感で炊飯できるとしている。
運転メニューは、白米のほか玄米、お粥を用意。アプリからは、「蒸す/煮込み」メニューも選択でき、角煮やスープなども作れるという。内釜の上にセットできる蒸しカゴも備え、ご飯を炊きながら蒸し野菜を作るといった同時調理にも対応する。スープやお粥を作ることを想定して、通常のしゃもじに加え、深さがあるしゃもじも付属する。
活動量計「Mi スマートバンド4」
このほか、活動量計「Mi スマートバンド4」を、12月23日に発売する。本日12月9日から、Amazon.co.jpにて予約受注を開始した。価格は3,490円(税抜)。
6軸センサーを採用し、消費カロリー、心拍数、歩数、距離などを自動的に記録。5atmの防水性能により、新たにスイムトラックモードも導入している。
液晶は、フルカラーAMOLEDディスプレイ(120×240px)で、前モデルより画面サイズを39.9%拡大した。メッセージ通知や再生中の音楽、フィットネスの統計などを即座に表示するという。
稼働時間は、通常使用の場合で最大20日間。充電時間は最大2時間。対応端末は、AndroidおよびiOS。