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タイガー、最新の塗装技術で日本の伝統美を立体的に再現したステンレスポトル
2019年12月6日 18:13
タイガー魔法瓶は、最新の塗装技術によって凸凹のある立体的な柄と手触りを持つステンレスボトル「MJX-A482」シリーズの「FUJI(富士)」「TEMARI(手毬)」「MUSUBI(むすび)」「SAKURA(桜)」「ARARE(霰)」を12月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10,000円(税抜)。
日本を代表する情景や素材をモチーフにしたデザインの、0.48Lのステンレスボトル。それら情景や素材ごとに細かく調整を施した、色味と微細模様を、幾重にも重ねて凹凸のある立体感を出す、最新音塗装技術で、奥深い美しさと手触りを表現したという。
同製品は、加工・真空排気・組み立てから包装まで一貫して日本国内で生産している。包装にもこだわり、一つ一つ手作業で専用の桐箱と風呂敷に包むという。
ステンレスの清潔さと、飲み心地の良さを両立させた「なめらかな飲み口」を採用。飲み口上部をカールさせることで、マグカップのような口あたりを再現した。
本体サイズは71×201mm(直径×高さ)。重さは約0.23kg。実容量は0.48L。保温効力は6時間で71℃以上、保冷効力は6時間で9℃以下。
同社は、日用品であるステンレスボトルに伝統美を施すことにより、日本各地の風土や文化によって育まれた多様な伝統工芸の美しさを、世界中に発信していくという。
出典:タイガー魔法瓶株式会社
https://www.tiger.jp/tourist/mjx/jp/